2011年10月5日に世界は偉大な人を亡くした。
Steve Jobs。

昨日から報道各社からも頻回報道されているので、ご存じな方も多いだろう[m:33]

MacintoshやiPhone、iPod、iPadなどを世に送り出した、
米Apple社の会長であった方である。


私もMacintoshユーザーとして、今回のSteve Jobsの死は非常に悲しかった[m:79]

今日はそんな氏の名言を遺しておきたいと思う[m:87]
きっと、私にとって、これからの生きる糧の1つになるに違いない。

そして、この日記を見て頂いている皆さんに
何かが遺れば嬉しく思います[m:228]



氏のスタンフォード大学卒業式での祝賀スピーチはあまりにも有名である。



上の動画はStanford Univ.の公開動画なので、字幕はありません。
字幕が必要な場合、You Tubeに他動画があります。
ぜひ、検索してみて下さい。



そのなかから、3つ。


Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma ― which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.

(君たちの時間は限られている。だから他の誰かの人生を生きて時間を無駄にしてはいけない。定説にとらわれてはいけない。それは他の人たちの考え方の結果と生きていくということだ。その他大勢の意見という雑音に、自分の内なる声を溺れさせてはいけない。最も大事なことは、自分の心に、自分の直感についていく勇気を持つことだ。心や直感はすでに、あなたが本当になりたいものを知っている。それ以外は二の次だ。)


Remembering that I'll be dead soon is the most important tool I've ever encountered to help me make the big choices in life. Because almost everything ― all external expectations, all pride, all fear of embarrassment or failure - these things just fall away in the face of death, leaving only what is truly important. Remembering that you are going to die is the best way I know to avoid the trap of thinking you have something to lose.

(自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。これは私がこれまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には常に、決断を下す最も大きな手掛かりとなってくれました。なぜなら、ほとんどのこと・・・外部からの期待、己のプライド、恥ずかしさや失敗に対する恐怖・・・こういったものは死に直面すると、ただ消えていきます。そして本当に大事なことだけが残ります。自分もいつかは死ぬ。それを思い出すことは、失うものなど何もないということを気づかせてくれる最善の方法です)


氏がスピーチの最後に発した言葉。

Stay hungry. Stay foolish.

(ハングリーであれ。バカであれ。)





Steve Jobsの冥福をお祈りして・・・

I pray his soul may rest in peace.