去年６月、川越市で、開店のための準備をしている飲食店に忍び込み従業員の現金や財布などを盗んだとして６７歳の容疑者が逮捕されました。
容疑者はこのほかにも数十件の盗みに関わったことをほのめかしているということで、警察が詳しく調べています。

逮捕されたのは宇都宮市西川田の

増渕明美

容疑者（６７）です。
警察によりますと、去年６月、いずれも川越市にあるすし店とうなぎ料理店に忍び込み従業員の現金や財布などあわせて８万６０００円相当を盗んだとして窃盗などの疑いが持たれています。
いずれの店も、当時、従業員が開店のための準備をしていて、警察の調べに対し、「従業員が慌ただしくしている中、レジ付近に置いてある荷物を盗みやすかった」などと話しているということです。
容疑者は従業員と鉢合わせたときは「予約できますか」などと客を装って発覚を免れていたということです。
川越市では去年６月以降、同じような被害が相次いでいて、容疑者は数十件の盗みに関わったことをほのめかしているということで、警察が詳しく調べています。

増渕明美 67歳2023年 宇都宮市西川田 常習窃盗で逮捕

増渕明美　67歳2023年　宇都宮市西川田　常習窃盗で逮捕