フランス絵本プティトラン

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あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

さて、プティトランブログは、

こちらにお引越しをいたしました。

アメブロでは、みなさま、仲良くしてくださり、

ありがとうございます。

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シャンゼリゼ通りにクリスマス到来、イルミネーション点灯

 

 

シャンゼリゼ通り クリスマスのイルミネーション点灯 | NHKニュース   http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161122/k10010777981000.html

(以下、NHKニュース引用)

 

フランス・パリのクリスマスの風物詩となっているシャンゼリゼ通りのイルミネーションの点灯が始まり、訪れた観光客などが一足早いクリスマスの雰囲気を楽しんでいました。

パリのシャンゼリゼ通りでは、毎年、クリスマスシーズンを迎えるこの時期に、2キロ余りにわたって並ぶ400本の街路樹がライトアップされます。イルミネーションの点灯は21日の夜から始まり、多くの観光客や市民などが足を止めて見上げたり、写真を撮ったりして、一足早いクリスマスの雰囲気を楽しんでいました。

去年は、直前にパリで同時テロ事件が起きたため、多くの人が集まる点灯式は中止されましたが、ことしは、オリンピックの金メダリストなどが参加して例年どおり式典が行われました。

アメリカから観光で訪れた47歳の男性は、「いつもどおりイベントを行うことが、テロに屈しない姿勢を示すことにもつながると思う」と話していました。また、パリに住む26歳の男性は、「毎年、パリを美しく彩るイルミネーションが予定どおり点灯され、とても安心しています」と話していました。

シャンゼリゼ通りのイルミネーションは、来年1月8日まで点灯され、パリ市によりますと、来月下旬のクリスマス休暇の時期には多いときで1日60万人が訪れる見通しだということです。

 

 

 

 

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世界の平和を願わずにはいられません。

人々の心に、平和のともしびが灯りますように、、、

 

 

紅の豚とジーナさんとフランス語

紅の豚の舞台はイタリアですが、

作品中で印象に残るあの曲はフランス語の歌なのです。。


(過去記事から抜粋です)


フランス絵本プティトラン




ガスパール フランス語教室からのコラムです リサ




紅の豚 でジーナさんが歌う

さくらんぼの実る頃 *さくらんぼ*

大好きな曲です。

この曲は言わずと知れたフランスの曲。



原題は
Le temps de cerises (さくらんぼの季節)

人の命の儚さを穏やかに歌い上げる古いフランスの名曲です。



(いろいろな人がカバーしています。

なんとあの老舗ロックバンドNoir Désir まで!

原曲のメロディーとはだいぶ違うので、
はじめて聴いたときはわかりませんでした(笑))







この曲が作られたのは今から100年以上前のこと。
Comune de Paris(パリコミューン)を思って書かれた曲で、
1871年、ほんの短い間パリを統治した革命政権の最期をもたらした
Semaine sanglante(血の一週間)の最中に短い人生を終えた
一看護士の女性に捧げられたと言われています。


さくらんぼの季節は短い・・・
短い間にパッと色づき散って行く・・・
悲しいけれど、その短い季節が好きだ・・・



コミューンの見せた一瞬の華やかな盛り上がりと、
それに対するノスタルジーを歌います。


ゆったりした美しいメロディーの中に、
パリ・コミューンという夢に散った無名戦士たちの姿が
目に浮かぶようです。




*さくらんぼ* 歌詞から抜粋  *さくらんぼ*

il est bien court le temps de cerises
(サクランボの季節は短い)

il = le temps de cerises
この文型はよく会話で使われます。
フランス語は長い主語を嫌うので、こうした言い方が好まれるのでしょう。

J'aimerai toujours le temps des cerises
et le souvenir que je garde au coeur.
(サクランボの季節を、そして心にとどめているこの思い出を
いつまでも愛するでしょう)

aimerai は aimer(愛する)の未来形。
toujours は、いつまでも、変わらず、という思いを表現しています。
que は je garde le souvenir au coeur という文の
COD(直接目的補語)= le souvenir を
前に出すための関係代名詞です。




紅の豚 ではたしか、
ジーナが信念を胸に短い人生にかけるマルコたち航空挺乗りの前で
歌う一場面を作り上げていました。


幸せはシャンソニア劇場から 」でも
重要な場面でさりげなく歌われていました。

14 juillet (Fête nationale, パリ祭)の夜、
大切な友人が殺されたということを告げられる場面です。
パリ祭が象徴する革命の精神、夏という季節、にぎやかな空気と、
人の死というこのシーンのテーマ、そしてその死の背景にある
資本家と労働者の対立までもが、歌と見事に一致していました。
さて、この「幸せはシャンソニア劇場から
(原題 "Foubourg 36 ")
ブラックユーモアあふれる Les Bronzés シリーズや
「コーラス」など正統派映画でも活躍する Gérard Jugnot
そして同じく「コーラス 」のおちびさん Maxence Perrin
(Jacques Perrin の息子)が主役でした。










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