小6か中1くらいのことです。
漫才をやることになりました。同学年の生徒全員の前で。
今思えばイジメとして訴えれば良かった。教師もグルだったんだ。たぶん。
困りましたよ。とても。漫才なんも分かんねえんだから。
漫才の相方も指定されました。
「ブタ」と呼ばれてた太ってる子と、「シカ」って呼ばれてる背の高い気弱な人。それと僕。
いや、イジメだろ。間違いなく。
しかもいきなり3人で漫才とかハードルバカ高いだろ、おい。
でもやるしかなかった。
すげー考えましたよ。ネタ。一人で。
で、考えたネタがこちらです。
僕「はいどーもー。いやー暑いですね、しかし。ところでなんだけど、このへんなんか臭くね?もしかして、お前?
ブタ「オレはブタじゃねえよ!」
シカ「コイツはブタじゃねえよ!」
僕「いやいや、ごめんなさいね。ほら、せんべい。」
シカ「オレはシカじゃねえよ!」
ブタ「コイツはシカじゃねえよ!」
僕「お前ら、ブタとシカだろ!もういいわ、お前ら2人でやれよ!」
(僕は帰る)
ブタ・シカ「………。」
【無言で見つめあい、いきなり組体操(2人でピラミット)をやるが、ヒョロヒョロ体型のシカが下で、ブタが上だからバランスが取れず上手くいかない】
ブタ・シカ「……。ありがとうございましたー。」
どうなったか分かります?
これがねぇ、ややウケだったんッスよ。
何が面白いかなんて分かんねえな。マジで。