サンデー毎日 最新号:2021年2/21号 (発売日2021年02月09日) | 茶とんびのブログ

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テーマ・・・そのうち再考します。
ともかく 嗚呼こんなことでよいのか!の大困惑ブログ。  
 

現在 私の容量の少ない頭は先日兵庫公演千秋楽を終えられたばかりの雪組公演「fff」でいっぱい。

演者は奇跡のように素晴らしく作品はめっちゃおもしろい!!! ブルーレイ発売日が待ちきれないーと思ったのは久しぶり!

幸い感動を語り合うヅカ友や家人がいるため、ここで興奮を静める目的で叫ぶ必要は無くなった。

ゆえにこの度はこの出来事について記事を残します。

 

雑誌表紙を飾る!! 芸能誌ではなく一般誌!!!

御目出度う 林翔太氏

レミゼなどの大作にオーディションで挑戦したいとの由、がむばってくれ給へ.

 

 

 

振り返ってみる。

ジャニーズに全く縁無く無知であった私が2010年からタッキ-and or翼ご出演舞台を全てではないが観劇するようになった。

生観劇した「PLAYZONE2010」は唖然とするほど身内受けの悪夢のようにつまらない作品であった記憶しか無いが、出演者に台詞を述べる声の実にいい人がいることに気づき、その声の主は林翔太君であると後に認識した。

次に ダンスパフォーマンスの素晴らしい屋良朝幸氏を観る目的でDVDを購入し視聴した「PLAYZONE2009太陽からの手紙」 でTHEY武道という4人組グループがあるのを知ったが、林君だけは台詞が一つ(たぶん)しか無かった(当初あることも知らなかった)。

翌年大阪で鑑賞した(ずいぶんましになった)「PLAYZONE2011」 たまたまあてがわれた上手側前方席にて、シーン“ユメゴコチにて肉眼に入ってきた林君の舞踏、”あれ?声のいい林君は舞踏も一番うまいやんと気づき、以後PLAYZONE,シリーズ 滝沢歌舞伎シリーズ鑑賞時は特に林君の舞踏を注視するようになる。

絶対にこの人が一番うまいやん! 自己分析した結果、宝塚歌劇耽溺で育った審美眼なればこそ、よくみると品があり汗臭さがなく無重力モダンバレエライクかつ奥ゆかしいダンスパフォーマンスに魅了されたと結論。

いつ頃からか歌唱もええ声と知る。

「滝沢歌舞伎2013」 地毛に烏帽子の若富樫の演技においてはハテナーとなるも努力がみられ、その後どの辺からか独り芝居長台詞も頑張られ、同時期より語りに安定感を呈され、いよいよ「滝沢歌舞伎2018」滝様神シーン五条大橋において忘れ得ぬ歌唱をお聴かせくださり、翌2019年「滝沢歌舞伎ZERO」同じく五条大橋において長台詞独り芝居に続くソロ歌唱までの一連林翔太オンステージにてこの実力どや!!と見せつけながらもそこにいない滝様の重要な何かをパフォーマンスを介しお見せくださったのじゃ(お見せくださったような気がしたのじゃ)。

 

外部舞台では

2018年「ロジャース・ハート」ベテラン舞台俳優の皆様にがっつり支えられたうえで実力は発揮されるもののいささか地味さが気になりましたが、2019年「ソーホーシンダーズ」個の持ち味が実に活き相手役の大物ミュージシャン松岡充氏とのコンビでさらに活かされ、2019年「リトル・ウィメン」(朝夏まなとさんとの夢の共演っ!!ぱあああ~っ)では舞台上で幸福そうにその役を演じ生きておられた! 2019年「天使にラブソングを」では不思議になんかかわいいという個性で強烈さはみられぬものの、あの梅芸メインホールという大舞台(東京ではシアターオーブ)でのアンコールにおいて客向けダンス教師を勤められた際、2000人余の観客を己が動かすという大いなる経験をなさったであろう(なんかいつの間にか敬語)。

そこから数作品はコロナ禍で見ることかなわなかったが ライブ配信で鑑賞した2020年「EDGES」なんか確実に余裕がみられ、そしてこのたびの2021年「キオスク」普通に演劇青年。 

かつて首都中心に活動するアイドル氏が雑誌表紙に載り全日本へ。

いつかこの誌↓↓ INTERVIEWコーナーでお目にかかりたいものです、是非に!!!