ふれるまムービー物井たみ子です。
【デザイナー】と言うと、
自分の世界観を思い切りデザインしてる!
と思われがちだけど
それは「アーティスト」と同じくくりで解釈してしまっています。
実は、現場のデザイナーこそ
自分をひた隠している。
もっと悪いと自分が無い。
それはデザインの現場が
「クライアントが求めるもの」をデザインする事を第一の目的としているし、
そこに自分の色を介入させるなど、許される世界ではなかったからです。
デザインの専門的な理論や、経験から得たマーケティングの知識などを提案するならばWELCOMEだけれど、
「いや、私こっちの方が好きだなー」
なんていう主観的な言葉は口が裂けても言えたもんじゃない。
「あんた1人がどうだって問題じゃないでしょ」
で一掃されてしまう世界ですからね。
それは必要とされていないので無理もないんです。
だから今、ふと外野目線で現場を見てみると
主観が死んでいるデザイナーばかり。
「あなたはどうしたいの?」
と聞く人なんて周りにいないですからね。
自分がどうしたいのか…?
そんな事考えたこともない
そう、私もそういう人間でした。
それに引き換え
こっちの(個人起業家の)世界ときたら(^^;)
自分、自分、どこまでも自分。
今度は逆に自分が無いと知ってもらえない。
いや、ホント手こずりましたよね。
スキルと情報はいっぱい持っている。
でもそれで、どんな自分を表現したら良いか分からなかった私。
なんだけど、誰が教えてくれるわけでもないじゃないですか。
自分に聞くしかないからそこは。
なのでひたすら「直感」とか「違和感」とか
理論や知識で生きてきたこれまでとは正反対の
得体のしれない第6感的なものにひたすら集中してきました。
そうしている内に段々と
クライアントへの提案が良い方向へと転じる機会が増えてきたんです。
勘が冴えてきたと言うのかな。
「そっか、自分の感覚を信じて良いのだな」
と思えると、自分を頼るようになり
良い循環を生むきっかけにもなってきました。
デザイナーと言っても、色んなデザイナーがいると思います。
ファッションもネイルもWEBも紙も映像も音楽も。
会社を抜け出せた人は、
思い切り自分の感覚に頼ると良い。
クライアントの引いたボーダーラインを、
あなたなら軽々と抜けられるはずだから。
因みに私のコテコテデザインは
会社で自分を無くした反動と
デザイン楽しい!デザインLOVE!
の現れからでしょうね(^^)
世界観を放出したい人、是非お会いしましょう!
あなたの世界観を解き放つ
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是非ご覧くださいヽ(^o^)丿