※先に言っておきますが、僕は別に管理会計という難しい言葉を使いたいわけでもないし、それを僕自身が使いこなせているとも思っていません。
ただ、誰でもできるを前提に、管理会計や儲かる経営手法をお伝えできればなと思ってこの記事を書き進めていきますね。
管理会計と財務会計
さて、会計と言うと多くの人が決算の時とか、確定申告の時に作る試算表であったりとか、そういう時のための事務作業のようなイメージを持ってらっしゃると思いますけれども、その会計のことを、一般的に財務会計と言います。
でも財務会計って僕も税理士さんにお任せしてる分野なので、あまりそこに偉そうに踏み込もうとは思ってないんですね。難しいし。
だから、興味があれば税理士さんのいろんなサイトを調べてみてください。僕が言っている会計技術とは全く別物であることが分かると思います。
ということで、僕がお伝えしたいのは経営者が儲かるために使う会計手法についてです。
まあそれを一般的には管理会計と呼んでいるんですけれども。
この手法を導入すると会社が、魔法がかかったようにうまく回りますよ。
なので、僕のようなスモールビジネスでビジネス設計をしてきた人間でも成功した「誰でもできる経営手法」をお伝えしたいと思います。
管理会計と予実管理
管理会計とは分かりやすく言うと、
1.予算を作って2.予算に対して実績はどう推移しているかの管理を会計ベースで行う
という手法になります。
そして、この管理会計における日常の業務ルーチンワークのことを「予実管理」と言います。
予実管理とは予算実績管理の略です。
これが管理会計を日常を行っていく時の肝になる業務になりますので、社内では管理会計よりも予実管理もしくは予実という言葉をよく使うことになります。
普段の現場では「今週の予実どうなってんの???ちょっと見せて~」なんて使い方をすることが多いですね。
管理会計のメリット
会社経営をやっていると
1.財務会計上、儲かってるはずなのに会社にお金が残っていない、とか
2.新しい事務所を開設するのにいくらぐらいお金がかかるのかとか3.新規事業をやって行くのにどれぐらいの投資に会社が耐えられるのかとか
いろんな状況に陥ったり、謎が生まれたり、その状態で判断を迫られることがあります。
まあこれを社長が責任をもってやるわけですが、ぶっちゃけしんどい仕事ですよね。
だって現状も分からなければ、未来も分からないんですもの。
この管理会計を会社の中枢にすえると、社長以外の人もジャッジをできるようになるので人が育ちます。これは断言できます。
1より2が大きいとか、
2の2倍が4だったりとか、
4は3より大きかったり、
でも5よりは小さかったり。
誰だって簡単に現状把握ができそこから未来を予測することができるからです。
なので、よく経営者は孤独だなんて言われますが、そんなはずないじゃんと僕は思ってますね。社内で現状把握が共有できてないんだな、っておもうだけ。
だって社長の判断が自分の判断と同じであれば、従業員だって不安なく社長についていきますって。
現状把握が共有できていたら、現場ではスタッフが
右に行きましょう!
左に行きましょう!
と提案をしてくることが増えるし、
それに対して社長が
「そうだね、そうしよう!」
と背中を押してあげることが多くなるんです。
管理会計で業績うなぎのぼり!
そういう風に、社長と一緒に何人もが同じジャッジメントができるようになるので、事業展開が加速度的にスピードアップします。
ということで、メリットをまとめると、社長だけでも経営判断が非常に楽になったり、会社をまとめやすくなったり、会社を自動運転できたり、次世代リーダーを育てることが簡単だったりしてきます。
導入しないと悲惨この上ない
また導入しないデメリットをいうと、数字の管理や経営判断のすべてを社長が行うことになりマンパワーで会社が動くことになりますよね。
これだと、例えば会社が新規事業を起こす時にも、社長が現場で陣頭指揮をとらなければいけないし、理解してもらえているか不安を抱えながら、従業員の顔色を見ながら、仕事をすることになります。つまり管理会計ってスタッフ同士をつなぐ重要なコミュニケーションツールであるとも言えるのです。
何よりその会社が立ち行かなくなった時、きっと社長だけが責められますよ。
これってすごく怖いですよね。
ということで、僕自身はあまりこういうマンパワーの会社が長く続いた事例を知らないので、それは結構恐ろしいマネジメントなんじゃないかなと思っています。
中小企業向けの実際の導入方法についてはこれから書いていくので、