『九月の雨』


生まれた時
既に知っていたなら
終わりへ向かう
その行き先のことも総て

硝子のように
砕け散ってく
傷つけ合う悲しみも
その破片で
また心だけ傷付けた
でも次第に感覚は失われていく



今日も何処か街の隅っこで
重たい雨に身動きがとれない
九月の空は不機嫌そうに
私にもたれ掛かってくるよ…
そんなリアルも
私をつくるマテリアル



誰かが教えてくれたことと
知りたいことは
いつも食い違ってた
目には見えないものはすべて
その意味をなくし消えてしまった

美しい夕焼けの空の下で
私は今日も違う顔している

それで大事な何か守るように


今日ですべて世界終わっても
死んでるように私は気付かない
九月の空は不機嫌そうに
私の肩にかかった雨も…
そんなリアルも
すべてをつくるマテリアル


水溜まりに映る
空の中へ
飛び込んで消え去りたい
そして私は
ただの一部になり
空を自由に泳げるかな…


今日も何処か街の隅っこで
重たい雨に身動きがとれない
九月の空は不機嫌そうに
私にもたれ掛かってくるよ…
そんなリアルも
私をつくるマテリアル

私はまた歩き出そう
九月の雨にうたれて
きっと乗り越えて行くんだろう

そのすべてが
私をつくるマテリアル


心はいつも
それはそれは
遙か彼方を待っていた

遠く輝く星屑の欠片を
拾い集めて
ただずっと
その意味を
探していたのか

涙には何の意味も
理由もなく
空が流れるように
そこにあるだけ

歩みをとめた
忘却の果てで
君は命の光を零して
僕だけが知る世界の淵へと
落としてくれたら
その流れに遵おう

また出逢う
その日の為に




絆などはきっと
不確かな約束
変わらぬように見せ掛けて
時は
その歩みと共に
ゆっくりと形を変えてきた

煩わしさなどは
初めからないのに
憶測の判断で
途絶えて消してしまっったんだ

あぁ何故、
人は繋がっていたかったり
関わり合いたかったり
離れてしまったりするのだろうか

寂しさと静寂は
今日もただ風を待つばかりで

影を落として
光を拒んで
静謐な朝陽に訳を求める


歩みをとめた
忘却の果てで
君は命の光を零して
僕だけが知る世界の淵へと
落としてくれたら
その流れに遵おう

また出逢う
その日の為に


もう一度
出逢うことが出来たならば
君に問い質したりしないから

僕に笑いかけてくれ

僕に笑いかけてくれ

もう訳なんて

どうでも良いと知っているから

この命が終わったら
あぁ…この命が終わったら

君に会いに行こう

君に会いに行くから
その在処を魂は
探し出している

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木々がざわついて
心に語り掛けてくれたこと。


自分が好きになった大切に想える人

その人が、想いをよせる好きな人と結ばれて笑顔であれば

ただ幸せだと感じることが出来れば

それで良いんだよ


好きな人の前では
『大丈夫』と強がろうよ
安心して未来へ
歩ませてあげたいだろ

困らせないで
黙って離れて行くことも
必要なのさ


遠くで背中をおして
いつでも応援するんだよ


密かにずっと想い続けることだけは
許されているから


笑顔で毎日を過ごしていてくれれば良いな

風邪なんかひいてないだろうかな

そんなふうに思っていられる幸せも
きっとある

選ばれなかったけど
ありがとう
もちゃんと言葉に出来ていただろうかな

そのあとで
木々はただ沈黙を繰り返した



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