そして、実は妻には言えないのですが、その日は大学時代につきあっていた女性の誕生日でしたw
もちろん、とっくの大昔に別れていましたし、未だに未練たらたらということでは全くありませんが、どういう訳か日付だけは簡単に覚えてしまう頭の構造のようで、手術日を言われたときは、結構びっくりしました。
でも、手術日が近づいてくるうちに、ああこれはあの人も私の手術を応援してくれるということだと信じきることにして、ほんの少し心強く思いました。
当時は音楽も短調の曲はあまり聞きたくなかったことも思い出され、それなりに平然を装っていたつもりでも、いつの間にか縁起や神頼み的なことを考えていたようです。

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