ランボオ 太陽のカケラ 月の破片

ランボオ 太陽のカケラ 月の破片

自分の精一杯の言葉がひとつでも多く誰かの心に響いて貰えたらと思っています。

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君がいなければ
今日まで僕らしいものなんて
何一つ残るものはなかった
束の間の陽射しが街を照らす中
澱んだ雲の下を車で走り抜けてゆく
冷たい風は君の長い髪を揺らし
限られた時の中で
終わりゆく台詞を探している

いつも 何も聴かないふりをしているけれど
いつも 何も気付かないように振る舞うけど
君に恋さえしていなければ
君に出逢うことさえなければ
愛の意味さえ心に刻むことなく
時のわすれものとして
何事もなく流れていただろう

もう一度あの頃のふたりに出逢うなら
誰もが羨む程の夢を語ろう
本音を打ち明けることが出来なかった
不器用な僕らの失敗を
笑いながら

いつも 何も知らないふりして僕を驚かしていた
いつも 何も気付かれないふりしていたけど
君に恋さえしていなければ
君に出逢うことさえなければ
こんなに切ない気持ちになることを知らずに
時のわすれものとして
この暮らしは消えていただろう

いつも 何も聴かないふりをしているけれど
いつも 何も気付かないようにしてしまうけど
君に出逢うことができなければ
本当の愛を知ることはなく
時のわすれものとして
僕は永遠に彷徨い続けただろう

君がいたから
僕らは幸せな時を過ごせた
君がいなければ
さよならの台詞さえ知らずに
時のわすれものとして
永遠に彷徨い続けていただろう

もう一度あの頃のふたりに出逢うなら
誰もが羨む程の夢を語ろう
本音を打ち明けることが出来なかった
不器用な僕らの失敗を
笑いながら















アメンバーの皆様

そして

読者の皆様

また当BLOGにお越し下さる皆様

いつもお読み頂きありがとうございます。


これまで度重なる休止で

大変ご迷惑おかけしております。


ここ数ヶ月体調不調が続き

この先創作詩制作は愚か

本業の仕事・生活環境まで影響している

状況が続き、

自身の精神状態、身体状態も考慮し

当面更新を控え、

無期限の停止することの結論に至りました。



これまで181作の創作を

お読みいただいた方々

その度にコメントをいただいた方々

心から感謝致します。



いつこの場所に復活できるかは

未定ではありますが

いつかまた

この場所に戻って来たいと

思っています。


この場所は

ある意味

もうひとつの自身を表現できる

大切なステージだと

そう思っています。


これまで

お越しいただいた皆様

本当にありがとうございます。


また

いつの日かまた

この場所で・・・。



ランボオ