フリーウィングスチームぶろぐぅ!@ship9

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人気オンラインゲームPSO2でのチームのブログです!
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―――――アークスShip9[ハガル]―――――市街地·····
 「なんだよ···こいつ···」
 「こ···これがダーカーなんでづお!?」
 市街地に突如として響き、轟いた声に外へ出た5人
そこにいた、いや、飛んでいたのは―――
大きな羽に漆黒の翼を持ち
体には赤い、血のような線が禍々しく走っており
顔には灰色に鋭く光る嘴と赤い目が
市街地の道路にいる人々や5人を見渡していた。
5人以外の街の人々は
その姿を見た瞬間悲鳴をあげて逃げ去って行く。
 「この鳥がダーカー···だと···?」
 「で、でもダーカーどうか解らない状態で攻撃を
仕掛けるのは危ない気がするにゃ···」
 黒い翼を広げて飛んでいる化け物に対して――
 「まぁ、ダーカーどうかなんて···」
 「ご、ご主人!?」
 建物の壁を蹴って走る1人のアークス、きせか

 「斬れば解る!!!」

 化け物にかなり接近したとき、化け物へ向かって壁をおもいっきり蹴って飛ぶと同時に
腰のビューレイアールに手をかけ、そして―――

 「ヒエンツバキ!!!

 きせかはブーメランを投げるように―――――
ビューレイアールから抜いた刀身を水平にして化け物へ投げつけたのだ。
投げつけられた刀身は化け物へ向かって飛んでいき

 ズバッシャァ!!!

 「キェエエエェェェェエエ!!!!!

 化け物の体にヒエンツバキが当たると同時に化け物が
大きく声を発すると建物などがビリビリと震えるほどに声が響き渡る
 「ひに"ゃ!?」
 「うるっせ!!」
 「ぐぬっ!?」
 「こ、これはキツいでづお···!」
―――まぁ勿論アークスなどにも例外では無いわけで。
 「あ、ごめんごめん」
 スタッと降り立つと同時に戻ってきた刀身をパシッと
キャッチしビューレイアールへ戻すきせか。
 「けどまぁ、これで解ったね」
 「にゃ?」
 そう言って化け物の方を見ると――――
 「あ、あの黒い煙は···!
 「···ビンゴっ!
――――やつらを倒した時に出るあの黒い煙が
切り口から出ていたのだ。
 「ということは、あの化け物は···」
 「ダーカー···でづおね!!」
 「ふふん、どうよ私のカタナの切れ味···(ドヤァ」
 「さすがでづおご主人!」
 「そうでしょそうでしょ~」
 月兎ときせかのやりとりを見つつ警戒心を
緩めないまま、u_daiは言った
 「けど、いつまでもこのままって訳にはいかないんだよなぁ···」
 そう、ダーカーと解ったものの、油断は緩める事が
出来ない。
むしろ引き締まったと言っても良い。
 「ダーカーだからこそ、何してくるか解らないんだよなぁ···」
 スPカ―がそう言いつつ、ヤツを見てるとあることに気づいた。
 「···そういえばこいつ、攻撃っていう攻撃をしてこないな···」
 そう、ダーカーというものは本来、人やアークスに
襲いかかってくるものである。それにもかかわらず
目の前にいるデカイ鳥型のダーカーは
攻撃してこないのだ。
 「今がチャンスじゃにゃいのか?」
 「うーん、そうだけどそう何回も壁走れる訳でも無いしなぁ…」
 「急いだ方がいいでづおね···
今攻撃してこないだけかも知れないでづし···」
 確かに、攻撃を溜めているから攻撃してこないというのもありえる。
それくらい何をしてくるか解らないのだ
ダーカーという存在は。
 「···ゆーさん、時間かせげますか?」
 「おう?···どうするつもりなんだい?」
 スPカーの言葉にu_daiはどこか
やわらかい返しをする。ただし、声色は真剣だった。
 「ちょっと、考えがあってね···頼めますか?」
 「···よし、任されよう!」
 クルセイドロアを背中に転送してもらい
両手で持ってダーカーに向かって走って行くu_dai。
 「きせか姉、ちょっといい?」
 「うん?どしたの?」
 「実はね·········って事したいんだけど?」
 「·······ほうほう、なるほどね」
 「何の話にゃ···?」
 「解らんでづお···」
 ひそひそ話をするきせかとスPカー
そしてその間にも
 「(こっちを見るわりに攻撃をしてこないんだよなぁこいつ···)」
 鳥型ダーカーを引き付けるu_dai。ただし
いつまでたっても攻撃をしてこないダーカー。
 「よし、行くぜ!変身!」
 そう言うとスPカーの姿が光りに包まれ
スPカーの姿が変わった後
背面にはリアバーニアとリアスカート
スタビライザーがガシャンと音をたて
熱を蒸気に変えて排出する。
バルドルヘッドにクワトロアンテナが装備される。
 「ジャスティスフォーム!」
 「おぉ!変身したにゃ!
 「きせか姉!」
 「よっし!」
 スPカーがきせかに声をかけるときせかはスPカーの
背面に飛び乗り
 「行くぜぇぇぇ!」
 そのままブースターを使い
きせかを乗せたスPカーは鳥型ダーカーに突入してった

  ―――――あとがき―――――
  お久しぶりです皆さん、スPカーです

  いやぁ、凄いね、去年の7月ぐらいから

  全然書いてませんでした(-ω-; )

  ひでぇくらい雑かも知れないけどごめんなさい

  次回PSO2-F&R-第十一章:出動!ファイヤーズ!