里芋の葉っぱが枯れ始めたので、そろそろ収穫です。里芋は寒さに弱く、そのまま土に放置すると霜にやられてしまう。

今年は暑かったからか、子芋は小ぶりなものが多かった。里芋を掘る時は、「親芋も食べられるんだよ」と、ババさんが何度も話し始める。
ババさんは収穫するのが好きなので、畑に来ると生き生きしてみえる。

今回は里芋だけの収穫のつもりで畑に来たけど、よく見ると、人参を植えた所に、赤い物が散らかっていた。

「あれは人参だ!!」
無惨にも食い散らかっている。
「タヌキだね」と、パパさん。
「あら〜、一度、美味しいものを見つけたらまた来るよ」と、ババさん。
「全部抜いちゃおう」ということで、人参も収穫することになった。

タヌキが食べるわけですよ。太くていい人参に育っていました。ちょっとでも、育ち過ぎ? 幾つか割れてしまったのがある。収穫するタイミングが難しいですね。

収穫出来たのは18本だった。
種は60個。
一本は先週くらいに試しにとってて、タヌキが食べたのは2本。
てことは、18+3=21本…か。

人参は難しいですね😅