
今年の夏は、とにかく暑かった。
そして、残暑も容赦無く暑かった。
いつも通りの時期に植えた大根は、異常な早さで成長し、虫よけに網もしてしっかりガードしていたので、葉っぱもきれいで、美味しそうな極太の大根になった。
今年の大根は豊作だ。試しに食べてみようと、1〜2本土から抜いて鶏肉と大根の煮物にしてみた。
しかし、家族の反応がいまいち?
一口食べてみると、
「ゲッ!?」ニ・ガ・イ…😱
「そういえば、夏にとれる大根って、苦いんだよね」と、ババさん。
え、そうなの?😟
どうしよう、大根いっぱいあるけど。もしかして全部苦い?
とりあえず、大根は立派に大きくなったので、虫よけの網を取ってみた。葉っぱは、網の中でぎゅうぎゅうだった。網を開放して数日後、虫が一気に大根の葉っぱを食い尽くしてしまった。…なんてこった。
しかし、大根本体は無事だった。そのまま土に放置してても大丈夫かと思ったら、だめなんですね。熟し過ぎたのか、傷み始めたものがある。
「全部土から抜いた方がいいね」と、パパさん。
大根植えたのは何本だっけ? 確か10〜20本だった😅
玉ねぎの場合、辛味成分は空気に拡散して飛ぶとか言ってたから、もしかしたら大根も同じかもしれない?
と、一つの希望を胸に抱き、「切り干し大根」にチャレンジすることになりました。
作り方をネットで調べてみると、味噌汁の具に入れる大きさにカットして、乾燥させるだけ。
意外と簡単そう?
とりあえず竹笊に満遍なく並べて、扇風機の風に当ててみた。一日放置しただけで、それらしいものが出来てきた。ひもの干し用の網を買って、竹笊から網に移動し、更にしばらく放置する。しっかり乾燥したら、乾燥剤の入った袋と一緒にジップロックに入れ保存。
簡単だ。初心者でも出来そう😄
因みに人参は、結局60本植えて、芽が出たのは10〜20本くらいだった。
去年より数は少ないけど、形はどうだろう。まだまだこれからです。