いちごの葉っぱが大きくふさふさして、白い花が付き、実が出てきた。

白い花が付き始めた頃に、「ランナー」という、子を作るツルをカットしないといけなかったらしい。

それを知ったのは、既にランナーが出まくって、ボサボサの状態だった。白い花はいっぱい咲き、実が付いているけど、小さい実ばかり。

まだ、実は緑色で赤くないので、一気にカットしました。

低い所にある葉っぱは、最初の頃の葉っぱなので、これもカットして、すっきりさせた。散髪してるみたい。こうすることで実に栄養が行き渡り美味しい「いちご」になる。

実が赤い色になると、甘い匂いが出てくる。去年は、そろそろ食べ頃だと思っていたところ、一番美味しいところでタヌキに食べられてしまった。

今年はタヌキ対策で網の冊を頑丈に作った。タヌキは土を掘るので、網をするだけでは入り込んでしまう。

下の部分は長い棒で蓋をするように、Uの字の形の金具を使って棒を地面に止めていく。農作業には建築技術も必要ですね。

今年はいっぱい食べられるかな?😊