
餃子は手間のかかる料理。
一人の時は冷凍餃子しか食べたことがなかった。しかし、結婚してからは、手作り餃子には、張り切って協力したがる家族。作らないわけにはいかない。
キャベツ、ネギ、ニラ。
8:1:1の割合。適当です。
ひき肉は1パック。適当です。
塩、こしょう、醤油、生姜すりおろし、にんにくすりおろし、ごま油を入れて粘りが出るまでこねこね。
餃子の皮は、いつも「モンブラン」を2袋。・・訂正「モランボン」でした~!
灰色のパッケージ。これがもちもちして美味しい。餃子の皮は、野菜をカットしている間に冷蔵庫から出して、常温に戻しておく。
その方が、包みやすい。
餃子のあんができたら、皮に包んでいく。あんが多すぎると包みにくい。これは慣れが必要です。
あんを乗せて、皮に水を塗り、半分に折って重ね、半円の上を止め、人差し指であんを押さえながら、波を作る感じで皮と皮をくっつける。ここは家族みんなで共同作業。
できたら焼き専門にお任せ。
あらかじめお湯を沸かしておく。
平たいフライパンにごま油をしき、餃子を並べて少し焼き、お湯を入れて、蓋をして、水が無くなったら蓋を取り、水分を飛ばして焼色をつける。
この焼きが難しく、毎回試行錯誤している。
大きなお皿をフライパンに乗せてひっくり返す。出来上がり。
毎回悩みの種は、残った「あん」。
一応、ラップに包み、アルミで包み、すぐ冷凍。アルミで包むと冷凍の速度が早いらしい。
色々試してみて美味しかったのは、ひき肉を足して、肉団子に再利用。
冷凍したものを解凍すると、水分が出るので、パン粉や片栗粉を入れてこねこね。団子に丸めて、フライパンに油をしいて炒めたり、白菜かキャベツの上に乗せ、水を少し入れて蓋をして蒸したり。
醤油、ぽん酢、ケチャップなどの好みのソースで。