林修の顔、
おもしれ〜〜〜〜

人生の意味や、死後の世界とか、そういう答えのない問いを延々と考える時間は、酷く苦しくて吐き気すら覚えるが、僕はそうしている間に白む夜が好きだ。あるいは、ただその苦しみが好きなのかもしれない。「死」について悩むことが、自分が生きていることを感じるための最もコスパのいい選択だと、なんとなく思う。僕の抱えるチープな感情は、僕一人のものではなくて、きっとたくさんの人が身に纏う、アクセサリーみたいなものだと思うけど、決して大量生産の模造品じゃなくて、全て特注品の一品ものだと思っている。そうでなければ困る。僕が僕である為に、必要な核だから、既製品では力不足だ。

                          

                               榊原郁恵