逝きたい女性に捧げる -3ページ目

逝きたい女性に捧げる

題名を変えました。
逝きたい女性に捧げます!

自分の欲望だけを優先するのであれば、SEXだけに限らず、何もかもが簡単だが、Yさんに対してのSEXはYさんの喜びのためのSEXなので、私の喜びは抑えなくてはならない。



本当ならYさんの大きなバストにむしゃぶりついたり、好きなだけ揉みたかった。

しかし、私は一切胸には触らなかった。

Yさんの気持ちが落ち着いてきたタイミングで、彼女の耳に口を寄せて息を吹きかけ、そして囁いた。

「可愛いよ。大丈夫?」


そう言いながら、Yさんの背中に手を回して、優しく撫でた。

時に指先で背中を散歩するように。

時に爪の先で、かるく搔くように。

手の甲でそっと触れたり。

少し力を入れて掌でさすったり。

Yさんは私の愛撫に、興奮し始めた。

そこでYさんの唇に私の唇を重ねるとYさんは、吸い付いてきた。

Yさんは感情のまま、何度もキスを楽しんでいる。

Yさんの場合、話していて感じたのは凄く真面目で控えめで、優しくて、ひたむきな性格だという事だった。


暴力的で自己中心的な夫には、とても都合が良かったに違いない。

2人の娘を妊娠して出産したのに、性の喜びは一度も感じた事は無いとの事だが、別れた夫がなにもYさんに思いやる事をしないだけでは無いのか?

そんな風に感じた。


私はYさんに会って、ホテルに行く前に食事したりお茶をしたり、自分のペースで考えてもらった。

そして、一緒の時間を過ごすうちに、自分からホテルへ行きたいと言ってきた。

たぶん、心を開く気持ちになったのだと思う。


ホテルに入ると自分から服を脱ぎシャワーも一人で浴びてきた。

「お願いします。」

そう言ってYさんはベッドに横になった。


40代後半にはとても見えないくらいに、整った身体の線だった。

大きなバストは、形も崩れずに、乳首はツンと上を向いている。

2人を母乳で育てたとは思えないくらいに、小さめの形の良い乳首だった。

過去たくさんの人から、イタズラされた胸。

からかわれて、触られた胸。

気持ちなんか良く無いのに、揉まれた胸。

Yさんからそんな話を事前に聞かされていた私は、Yさんの胸には触らなかった。

今、いきなりそんな事をしたら、Yさんのそんな嫌な体験を思い出させるだけだと思った。

彼女を気遣い、彼女の心の中を癒やして、解放してあげなければ、なにも始まらない。

そう思った私は、まずYさんを抱きしめた。「少しでも嫌なことしたら、教えてね。嫌なことは絶対にしないから」

そう私が言うと、Yさんは緊張して強ばった声で小さく「はい」と言った。


夫以外にも数人の男と関係はあったものの、誰一人としてYさんは逝った事が無いと言う。


しかし、抱きしめている間、Yさんはそんな不感症には思えない。

Yさんの気持ちがリラックスするまで、しばらくはYさんを抱きしめ続けた。


続く