こんにちは。ナッツです。

この間四日市に行った時に、トンテキを食べに入ったお店でのメニュー表に心が温まりました。

早速ご覧ください。

よくテレビや漫画のエピソードでありますよね。

バスでうるさい赤ちゃんに対して、おじさんが「うるさい！」と母親を注意する。

母親は「すみませんすみません」と謝るものの、赤ちゃんは更に泣き叫び…。

そんな時に一人の若い男性が

「赤ちゃんは泣くことが仕事でしょう。あなたも赤ちゃんの時は泣いていたでしょう。」

これを言われおじさんは黙り、バスは温かく見守る空気が流れる…

のやつです！笑

正確には違うと思いますが似たような感じです。

このトンテキのお店。子どもが食べると確かに机は汚れそうですし、ラーメンも食べることができるので尚更です。

もし自分の真横の席のファミリーの子どもが、こういう状況で机を汚しまくっていたとします。

そんな時、心の中で「子どもが汚しまくってるのは確かに気にはなるけど…子どもってそういうもんだしな」と思う気持ちは誰しも持ち合わせているのではないかなと思います。

もちろんそれを口にすることはありません。

でもこうしてお店側が文字として提示してくれることで、「ああ、そうだよな。自分もそうだったよね」とある意味自分を納得させてくれることに加えて、隣で机を汚している子どもを見ても、「お店も迷惑に思っていないんだな」と周りから見ても安心できる雰囲気になるんだなと感じました。

もちろん机を汚している子どものお父さんお母さんも、こうして明示してくれることで安心ですし、この一言を書くことで、色々な人を囲う雰囲気が温かくなる効果があるんだなあと感じました。

このやり方からヒントをもらって、次から現場に行く度に、

「ナッツ山本はまだ新人です。失敗ばかりします。でも昔はみんな新人でした。気になさらないでください」

という張り紙をしてもらっておこうかな。

こうすれば温かくみてもらえるかも…。

いやそれはただの甘えだ、と一蹴されるのがオチでしょう…笑

ナッツ山本

ほっこり、な文字で気分はじんわり。