CTとMRIの検査をしました。

針での検査では、全て非浸潤だったそうで、乳房温存での方向で話が決まっていたのですが、MRIでの映像を見てあまりに広範囲なので、全摘出になりました。

全摘出なら、同時再建も考えていたんだけど、リンパに転移があったら再建できないということで…

まったいらになる予定です。
右のおっぱい。

ショックなことが多すぎて、パニックです!

まず、リンパに転移の可能性があること。
浸潤ガンがある可能性があること。
手術して調べないとわからないので、結果が5月になること。
死ぬことは全く考えてなかったけど、もしかして死ぬかも?という不安が出てきたこと。

右のおっぱいがなくなること。
キズが大きくつくこと。
術後の痛みがひどくなること。

3人の子どもたちに、おっぱいを飲ませてくれた右胸。3人の赤ちゃんの時が走馬灯のように思い出されます。

さすがに、泣きました。
ガンと診断されて初めて泣きました。


夫に、本当に私のおっぱいがなくなっていいのか聞くと、ちゃんと切ってとってしまえば、乳ガンは治るんだから、とってもらえと言います。

この病院の検査のために、子ども3人は私の実家に連れて帰ってもらったので、夫と二人でゆっくり話ができました。

夫婦二人なら、違和感を覚えることもなくストレスを感じることなく、暮らせるんだけどなぁ…

優しかったです。旦那さん。

やっぱり、私は旦那さんが好きだなぁと思います。

だけど、愛しているからわかり合いたい、なのにわかりあえないから、カサンドラになるんですよね。