本当にいろんなことを考えなくてはいけなくなりました。

 

自分のガンについては、今は組織検査?の結果待ちです。

手術の日が決定しましたので、ガンなのは間違いなさそうです。

手術をしてから、ステージが決まるそうです。

いろんなところに転移してなければいいのですが…これはもう祈るしかなさそうですね。

 

よかったことは、とりあえずパートが辞められたこと。

今までのレジのパートと違い、保育士のパートは時間も長く、体力仕事なので体も疲れますし、ちょっとしんどかったです…。

病気が落ち着いたら再就職を、と言ってくれていて、私もそうしようとは思っていますが…とりあえず体を休ませようと思います。

 

人の体調には鈍感な旦那さんも、さすがにガンと聞くと驚いたようで、また家事を手伝ってくれるようになりました。しかし、子ども三人いる中での家事。晩ごはんを作ってくれるだけでは焼け石に水です。結局ゆっくり倒れてもいられず、普段どうりにバタバタしてます…。

 

それでも、おっぱいについた組織検査のキズを見た娘が、「お母さん痛かった?」と聞いたのですが、私が答える前に旦那が、「おっぱいにでっかい針を刺したんだぞ!!痛いに決まってるだろ!」と答えてくれました。

娘が痛かった?と聞いたのは、心配してくれたからだし、そんな言い方しなくても…とも思いますが、彼は彼なりに、私の状況に自分を重ね合わせてくれていたんですね。

彼がこういうふうに、人の痛みを痛い、と断言したのは初めてでびっくりしました。

いつも、自分じゃないからわからん。で完結していたので…。

それがちょっと、嬉しかったです。

 

でもね、自分の引っ越しの準備をしてると、やっぱり人のことは忘れちゃうんですね。

あれはどこいった、これをしといてくれ、とたくさん用事を言いつけられるので、「ちょっとつかれちゃった、ガンのせいかな…」とこれ見よがしに言わないと、休ませてくれません。

ずるいわ~~~自分…とも思いますが、旦那さんのような人は、はっきりと理由を伝えないと、察していたわってはくれませんのでね。必要なことだと思ってます。。。

 

とりあえず、今日は二月からこっち、本当に久しぶりに一人でのんびりしています。

病気は怖いですが、ガンでなかったら今日も仕事でしたので、逆にありがたいと思って過ごそうと思います。

病気は、体を休めなさいって言うサインなんですよね、きっと。