今日の昼休みでした。
最近は、おはようからオヤスミまで休む暇なく働きづめになること多々。昼休みに某検索エンジンのトップページでニュースを確認するのが唯一の遊びといったところ。
そんな中に気になるニュースが・・・。
『INDY元チャンピオン死亡事故』何事かと思った。昨日(日本時間10/17早朝)INDYカーシリーズの最終戦ラスベガスが行われていた。
そこで、現役でも指折りのレーシングドライバーが、なんと命を落としてしまった。今年のINDY500でスポット参戦ながら、優勝をかっさらっていった、あのダン・ウェルドンが逝ってしまった。
昼休み中にYoutubeで事故映像を見たが、オープン・ホイールのINDY、あれはどうしようもなかっただろうに。亡くなられたドライバーが他に居なかったことが奇跡だと思う。
ダン・ウェルドンは最近の私の中ではダントツの憧れのレーシング・ドライバーだった。甘いマスクにクレバーでかつ時折見せる熱いレースっぷりには本当魅了されたものです。
過去IRLチャンプとなり、日本にもファンは多い。
実際、もてぎへ行ったときに一言二言の会話を交わさせていただいたことが懐かしい。そのときに、こんなショボけたミニカーにもいやな顔ひとつせず、サラッと書いてくれたサインが形見となってしまった。

アメリカン・モータースポーツはF1とはある種違った雰囲気を持っており、非常にファンを大切にする。ショー・ビジネスを大事にするお国柄からだろう・・と思う。
予選後なんかはどんなドライバーでも気さくに笑顔で対応してくれる。あまり御高く止まった感じがせず、サインなんぞ気軽に応じてくれる。イメージかもしれないが、もてぎでのINDYでは少なくとも私にはそう感じさせてくれた。
氏はイングランド出身だがすっかり溶け込んでいた。
もうあの走りを見ることは出来ないのか・・・往年の名ドライバーたちの中にも同様にレース中の事故で逝ったやつらも多いが、このような事故が起きるたびに憂鬱な気分になるの仕方ないのだろうか?
現役人気トップドライバー・・・と、失ったものはあまりにも大きいとは思う。
今後、更なる安全性にリーグは力を入れ、これに負けることなく、よりエキサイティングなレース・シーンを造り上げていくことが、彼だけではなく、いろいろな理由でレーシング・シーンからリタイヤせざるを得なくなった関係者への追悼の意となることだろう。
ダン・・・安らかに眠ってください。
追記あまりにも藪から棒に、また適当にオーバル止めろとかのたまう連中が多いので追記しとこーかと思った次第です。
いろいろなファンのコメントを見ていると、オーバルに、またINDYに・・レースそのものに否定的な日本のレースファンの方々が結構多いのが非常に気になります。
確かにダンは不慮の事故で天国へ旅立っていったけど、車載映像ではステアリングを握り、宙を舞う直前の最後の最後まで、前方のレーシング・アクシデントを交わすことと共にPosition Upを狙っていた(と見えなくもない)。
レーシングドライバーの本能的な行動なのでしょう。ああいうシーンはある意味チャンスですからね。
確かに危険と隣り合わせだ。馬鹿げていると思う人もいるかもしれません。
でもそれが彼らの生業だし、オレらには到底不可能なことを平然とやってのける彼らがカッコいいと少なくとも私は思います。レーシング・スピリッツっちゅうやつでしょうか?
モータースポーツ関係者全員が、このような死亡事故があったとき、嬉しい人なんてダレもいないでしょう。むしろ蚊帳の外の私らなんかより、現場の(近ければ近いほど・・でしょうね)人間のほうがずっとその悲しみに直面し絶望に打ちひしがれているでしょう。
そんな彼らの生きている場所に、部外者がとやかく言うことに無性に腹が立ちます。
亡くなって逝った多くの英雄たちは、決してモータースポーツ業界が衰退していくことは望んでいないはずです。
そもそも彼らにやめろって言ってもやめないでしょうし(苦笑
それが英雄たちが愛した場所ですから・・・。
喪に服すことも大事です。しかしながら、その後は常に改善意識をもって改善し続け、常に前に進んでいくことが、モータースポーツ業界の使命になるでしょう。そうやって自動車も人も、またスポーツとしてのレース・シーンも進化し続けて歩んできたのです。
ということをあたしゃ声を大にして言いたい( ̄へ  ̄ 凸以上でやんす。