こんにちは!元不動産営業マンのムッサンです
これから記載する事は、これから注文住宅にてマイホームの建設をお考えの方に向けて
「冷暖房の効きやすさを重視したLDKの配置と工夫について」
を皆様にお話しさせていただきます!
冷暖房の効きやすさ重視したLDKの配置と工夫について、これまでの経験からみた私なりの考え方をご紹介しますね
まず、冷暖房の効きやすさには、LDKの形や広さだけでなく、窓の位置や数、断熱性能、空気の流れなども関係しています
例えば、窓が多いと日当たりは良くなりますが、冬は寒くなりやすく、夏は暑くなりやすいです。
また、LDKが広いと開放感はありますが、冷暖房の効率は悪くなります
そこで、冷暖房の効きを上げるためには、窓にカーテンやブラインドをつけたり、ペアガラスや断熱材を使ったりするなどの工夫が必要です
次に、LDKの配置についてですが、一般的にはキッチンからリビングまでの距離が短い方が冷暖房の効きが良くなります
しかし、キッチンとリビングが近すぎると、料理中の熱やニオイがリビングに移ってしまう事もあります。
そこで、キッチンとリビングの間にダイニングテーブルやカウンターを置いて視線を遮る工夫をすると良いでしょう。
更に、LDKの形によっても冷暖房の効きは変わってきます
横長や縦長のLDKはシンプルで日当たりも良いですが、空間が広くなる分冷暖房効率は悪くなります。
L字型のLDKは移動距離も短く生活しやすいですが、L字型の窪んだ部分を有効活用する必要があります。
DK+LやLD+Kは食事空間とリビング空間を分けられるメリットがありますが、空間に余裕がないと実現しにくいです
最後に、冷暖房の効きを上げるためには、エアコン自体の性能や設置位置も重要です
エアコンは高性能で省エネタイプのものを選ぶと良いでしょう。
設置位置は横長方向に風が出る場所にすると良いです。
また、室外機からの距離を短くする事でエネルギーロスを防ぐ事が出来ます
以上が冷暖房の効きやすさ重視したLDKの配置と工夫についての私なりの考え方です。
あなたも自分の住まいに合った工夫をしてみて下さいネ