午前中のおしゃべり会の後、午後2時から阿倍野区社会福祉協議会でおもちゃ図書館てくてくさんといっしょにお餅つき大会を開催しました。コロナ禍でしばらく途絶えていたので5年ぶりでした。
前日から水につけておいたもち米を蒸して一階の駐輪場でつきました。最初は腰を入れ体重をかけて臼の周りを回りながらもち米を潰します。この作業が大事なので、力のある男性陣におまかせしました。

その後は子どもたちが少しずつついていきました。何度もついているうちに、だんだん上手になってきましたよ。ペッタンペッタン、いい響きですね。
最後はもう一度男性陣に仕上げてもらいました。
つき上がったお餅は3階の部屋で10人分に分け、ひとりずつ自分でまるめました。
お好みで、お醤油をかけて海苔をつけたり、あんこを入れてまるめたり、大根おろしにポン酢でをかけたり、きな粉もありましたよ。



遠い所から自転車できてくれた高校生、お父さんも引き連れてきた御家族、久しぶりに来てくれた子どもたち、転校先の学校でのびのび楽しんでいると報告してくれた中学生、おしゃべり会に来られているお母さんといっしょに来て手伝ってくれた大学生や社会人の方…みんなすっかり大きくなって後ろ姿は誰かわからないほど変わっていました…とにかく関係者がほぼ揃い、とても賑やかなお餅つき大会になりました。
みんなでわいわい楽しそうにしているのを見て、とてもうれしかったです。心温まる一日でした。
合いの手を引受けてくださったお母さんも、とっても楽しかったので、来年もしてくださいとおっしゃっていました。
食べきれなかったお餅は、持って帰ってお婆ちゃんちに持って行ったり、お父さんにあげたり、みんな家族想いですね。
道具や材料を揃えてくださった社協の皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございました。おもちゃ図書館やスペースゆうのスタッフの皆さま、お疲れ様でした。
また、来年もできたらいいですね。