10月8日は第92回親のホッとひろば「おしゃべり会」を開催しました。どういう訳か出足は遅かったのですが、最終的には8人の方が出席してくださいました。大学生1人と社会人2人も参加してくれました。若い3人組が揃うのは久しぶりです。2年ぶりくらいでしょうか。うれしいですね。アルバイト、学生生活や就活などについて近況報告をしてくれました。

 

また、大学進学を意識して塾に通い始めたり、月に数回学校へ行ったり、放課後デイサービスなどに通ったりと自分に合ったペースで進んでいるように見受けられました。

また、親がどこまで勉強のサポートをすればいいのかわからない、無理を言うとまた不登校になるのではないかと心配だという意見も出ていました。

 

尾上さんのお話で心に残っていること:

・大学のオープンキャンパスに行ってみると大学へ行きたいという気持ちがわいてくる。

 どういう学部で何を獲得できるのか。

 そのために何が必要なのか。

 本人の行きたい気持ちを高めてあげないといけない。

・家事の役割分担を決める。

・子どもの学習権を保障するため、オンライン授業を配信してくれるように学校に依頼する。

・NHKの教材等を利用する。

 

心配したり、迷いや不安があるから、自分の気持ちを聴いてもらったり、意見を求めて集まってくださるんだなぁと感じます。「おしゃべり会」が終わってからもお母さん同志や尾上さんともお話が続いていました。

 

次回の「おしゃべり会」は、11月12日です。気軽にお立ち寄りください。