2月いっぱいで緊急事態宣言が解除され、再び「スペースゆう」の活動ができるようになりました。
2月のわくわく工房で予定していた「手作り味噌に挑戦しよう!」は3月10日に行いました。久しぶりでしたが、いつものメンバーが集まってくれてうれしかったです。子どもたちの以前と変わりない元気な様子を見ると、ホッとしますね。久しぶりに参加してくれた男子中学生は、背が伸びて見違えるほど大きくなっていました。
また、今日から女子高生のボランティアさんが参加してくれることになりました。
今回は、地域でお味噌作りを教えていらっしゃるお二人をお招きして教えていただきました。
早く来たグループと遅く来たグループに分かれて作りました。前の日から水につけておいて、やわらかくなるまでゆでた大豆を平らな容器に入れてつぶします。マッシャーを使って大豆の粒がなくなるまで一生懸命につぶしました。大豆のいい匂いが漂っていましたよ。
冷めたら塩と麦麹または米麴を加えてよく混ぜ、テニスボールくらいの大きさに丸めます。容器に麦麴と米麴の玉を交互に詰めると合わせ味噌の出来上がり。いつものお味噌、こんな風にして作られているんですね。
後は7月まで暗く涼しいところで熟成させます。楽しみですね。
最後に、先生からみなさんに熟成したお味噌のプレゼントがありました。ありがとうございました。
来週3月17日は1月のわくわく工房で予定していた「お持ち帰り限定 手作り肉まん」です。楽しみにしていてくださいね。