12月12日は親のホッとひろば「おしゃべり会」を開催しました。11月下旬からコロナの感染者数が増加し続けている中、尾上さんはご都合でお休みでしたが、経験者2人、久しぶりにの方も合わせると8人の方が出席してくださいました。

 

・仕事が決まった。朝が早いので親は心配しているが、本人はそこまで思っていない。

・不登校専門のカウンセラーの所へ行ったが思うような対応をしてもらえなかった。

・担任の先生が午後7時半ごろに来られる。

・通信制高校の中等部はどうかと考えている。

・行きたい通信制高校で体験授業を受けてきた。入試の日に朝早く起きれるか心配。

・中学校の卒業文集の用紙に、否定的なことは書かずに乗り越えてきたことを書くように指示があった。

・チャットで知り合った友達との付き合いが心配。子どもたちの付き合いはネットの中で完結している。

・ふだんの性格と異なり、ネット上で匿名でいられるとリーダーシップを発揮できる。

・大学生になって一人暮らしを始めて、友だちとゲームバーに行っている。行動が把握できない年齢になってきた。

・中3の2学期から毎日登校するようになり、今は朝ひとりで起きて楽しく高校生活を送っており、成績もトップである。とても穏やかに過ごせている。

また、大学生は、対面やオンライン授業の様子を詳しく話してくれました。

 

 愚痴を言いに来ましたとおっしゃる方もいらっしゃいました。久しぶりの方も嬉しい報告をしてくださいました。コロナ禍においても、月に一度気心の知れた方達と顔を合わせて、心の中のモヤモヤを語り合い共有することでホッとしていただけているのかなぁと思います。

 

今回、ネット上の友だちのことが話題になっていました。私たちスタッフの子育ての時期にはなかったことなので気になりましたが、現在では学校の教科書にネットで危険なことや気を付けることが載っていたり、専門の方が学校に出張して説明してくれると聞いて少し安心しました。

 

次回の「おしゃべり会」は1月9日です。今のところ開催予定ですが、コロナの状況により変更することもありますので、HPでご確認ください。皆さまどうぞご自愛くださいまして、よいお年をお迎えください。