11月14日は第79回親のホッとひろば「おしゃべり会」を開催しました。11月半ばにしては穏やかなお天気の中、初めての方1人、かつての当事者3人を含む10人の参加がありました。
お母さん方の気持ち:
・学校へ行くようになって、親としては安心感と、無理して休まないだろうかと不安な気持ちが交錯して、ドキドキしながら見守っている。
・進学先は決めていないが、受け入れてくれる所はある。
・修学旅行に関して、本人に対する学校の対応をはかりかねる。
・学校へ行かないのはいいが、サテライトや習いごとに行かないと不安になり子どもを責めてしまう。このモヤモヤした気持ちはどこから来るのか。社会と繋がっている所がないと不安になるから?
また、尾上さんより、親は子どもを客観的な視点で見ることが大切であるとお話がありました。
・その子の人格を傷つけたり、はずかしめていないか。黙って相手の思いに気づく。
・生き生きと幸せに過ごせているか。嫌ということをちゃんと表出できているか。
先月は参加者が少なかったので、皆さんがお顔を見せてくださって、一人ひとりの思いを共有できていることに何だかホッとします。
来月の「おしゃべり会」は12月12日です。新型コロナウイルスの第3波が押し寄せつつあり不安を覚えるこの頃です。皆さま、どうかご自愛ください。