49日は第30回親のホッと広場「おしゃべり会」を開催いたしました。
新年度になって最初のおしゃべり会でした。
初めての方1人、当事者2人を含む6人の方が参加してくださいました。
初めて参加されたお母さんが、当事者やそのお母さん方と互いに質問し合ったりアドバイスを受けたり、随分活発に意見交換がなされ有意義な会になりました。
 
山本先生のお話で心に残っていること:
  • 4月は期待と不安が交錯している時期である。不安は心の準備の表れなので、いっぱいあってもよい。
  • ゲームの世界⇒自分が逃れることのできる世界。何もせずにじぶんの部屋に閉じこもっているところから一歩踏み出した状態。
  • 本人の気持ちを何で表現しているのか、本人が社会に向かって何を叫んでいるのか、心の叫びに気づくことが大切である。イメージ 1
 
今日参加されていない当事者も含めて3人の方が高校に入られました。適当にやるしかないと言われた方や少し不安を感じている方もいらっしゃるようです。
新しい環境に慣れるまで大変かもしれませんが、焦らずゆっくり進んでいってほしいと思います。
 
次回のおしゃべり会は、514日午前10時からです。いつも通り阿倍野区社会福祉協議会1階の多目的室で行います。どうか、気軽にのぞいてみてください。お待ちしています。