陽射しがすっかり春らしくなり、桜のつぼみも大きくふくらんできました。
3月12日は第29回親のホッと広場「おしゃべり会」を開催しました。
年度末ということもあって、初めての方1人、当事者3人を含む計8人の方が参加してくださいました。
また、子どもたちが進学や進級できたとの報告をたくさんしていただき、私たちスタッフにとって大変うれしい一日でした。
山本先生のお話で心に残っていること:
- 不登校は将来にわたって大きな体験になる。
- 子どもの成長⇒親の成長
- 子どもの成長は評価するだけでよい。理屈はいらない。
- 何か少しのことができるようになると、それを大げさに喜ぶ。
広島中3自殺事件をうけて
- 日本の教育お貧困さ⇒子ども、障がい者にしわ寄せ
- 子どもがなんでも言える雰囲気⇒教育の原点
- 非行歴を記録に残すこと自体が間違い。教育が脅しであってはならない。
- その生徒を将来的にどう指導して育てていくのか、その結果、本人が成長するという信頼関係の上で話し合う。
おしゃべり会の後、近くのイタリアンレストランで食事会をしました。
ほとんどの方に参加していただき、楽しく有意義なひとときを過ごすことができました。
次回の親のホッと広場「おしゃべり会」は4月9日です。場所は阿倍野区社会福祉協議会3階の会議室です。
初めての方も大歓迎です。皆さんのご参加をお待ちしています。