現在、チーズプロフェッショナルの資格取得を目指してチーズを勉強中。^_^

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チーズプロフェッショナル協会(C.P.A)のチーズ分類を学ぶ②


(おさらい)

試験の開催者であるチーズプロフェッショナル協会が提案しているナチュラルチーズの分類法を、一般的な分類とは別に覚えないといけないようです。


C.P.Aのフレッシュチーズの分類は6種類。

①フレッシュタイプ

②パスタフィラータタイプ

③ソフトタイプ

④青カビタイプ

⑤非加熱圧搾タイプタイプ

⑥加熱圧搾タイプ


今回は、③と④をご紹介します。

代表とされているチーズを調べてみたので、個別のご紹介も載せました♪


ソフトタイプ

水分含有率:約50~60%

乳種:牛乳、山羊乳、羊乳、水牛乳、混乳

固形分中乳脂肪:約40~75%


●表面に白カビを生やしたもの(カマンベール、ブリなど)

●表面を洗ってリネンス菌を生やしたもの(マンステール,タレッジョなど)


カマンベール・ド・ノルマンディーはお馴染みの白カビチーズ。A.O.C認可。

ブリはブリ3兄弟と言われる「ブリ・ド・モー」「ブリ・ド・ムラン」「クロミエ」が有名。中でもブリ・ド・モーは「チーズの王」とも。直径は36~37㎝。クロミエのみA.O.C認可外。

マンステールはアルザスの修道士が作った表皮が薄赤いクリーミーな丸型チーズ

タレッジョは、アルプスでの放牧から越冬のため人里に戻る途中、余ったミルクで作られた四角く茶色い、パンか分厚いビスケットみたいな見た目のチーズ。

どちらもウォッシュタイプ


青カビタイプ

水分含有率:約35~60%

乳種:牛乳、山羊乳、羊乳、混乳

固形分中乳脂肪:約45~75%


●表皮のないもの(ロックフォール、ダナブルー)

●自然な表皮のあるもの(ブルースティルトンチーズ、ブルー・ド・ジェクス )

●表面に白カビを生やしたもの(カンボゾーラ、ブレスブルー)


ロックフォール は、イタリアのゴルゴンゾーラ、イギリスのスティルトンとともに、世界三大ブルーチーズの内の1つ。フランス南部のロックフォール・シュール・スールゾン村が原産で、昔からこの村にある洞窟の中で熟成が行われて、この洞窟で熟成したものだけがロックフォールと名乗ることができるのだとか。羊飼いがチーズを置き忘れて偶然できたという逸話があり、羊乳使用。ピリッとした刺激、塩分が多くクリーミー。

ダナブルーはロックフォール の製法にならって開発されたチーズ。原産国はデンマークで、牛乳使用。強めの塩味と刺激的な風味が特徴。長期の保管に耐えることから、日本でも入手しやすい。

ブルースティルトンチーズは、イギリスロンドンより13kmほど北にあるスティルトンという町で作られています。馬車道であったこの村のベル・インという旅籠でこのチーズを食べた人が本で紹介したことから一躍有名に。

ブルー・ド・ジェクス・オー・ジュラはフランスのアン県、ジュラ県の指定村落でつくられています。サン・クロード修道院の修道士達が製法を伝えたと言われています。ノワゼット(ヘーゼルナッツ)の風味があり、フォンデュやグラタンなどの食材としても使われている。

カンボゾーラは、カマンベールとゴルゴンゾーラを組み合わせた造語で、表面に白カビ、中に青カビを植えて熟成しています。このような白カビと青カビのチーズを総称して「ヴァイス・ブラウ・ケーゼ」と呼ばれています。直訳すると、白青チーズ(笑)。ドイツ原産。

ブレスブルーは、戦争でイタリアのゴルゴンゾーラが入手できなくなったため代わりに作られ始めたというチーズ。フランスのブレス地方産。白カビのクリーミーさでブルーチーズ独特の刺激が弱まるので、ブルーチーズ入門チーズだそうです。


あーーー!調べるほどに、どれも食べたーーーい!


参考文献:チーズの教本2019