昨日、ブックオフで購入した本を一気読みしました・・・眠たい得意げ

読んだのは、渡辺淳一作の『無影灯』、昭和49年初版発行と本には書かれていました、古っ、でもおもしろい!!

16歳の時に一度読んでいるのですが、この時は主人公である直江先生の勝手さが許せず、ヒロインの倫子がなんでこんな男を好きになるのか・・・まったく理解できませんでした、やっぱり高校生で若かったからかな汗

でも12年経ち、倫子の年齢に近い?過ぎちゃったけど28歳になって改めて読み返してみると倫子の気持ちが良く分かる・・・そして直江先生の心の中に倫子という存在が光になっていたという事もわかる・・・最後は号泣してたしょぼん

久しぶりに読書をしたので目が痛いです、それに泣いたし。


ゆいこのブログ

スマップの仲居正広さんと竹内結子さんの出演ドラマ『白い影』の原作、ドラマは原作と内容は全く違うけどおもしろいですよ。

田宮次郎さんも『無影影』の主人公、直江庸介を演じられていましたね、当たり前なんですが田宮さんの方が先で、うちの母は『無影灯』といえば田宮さんのドラマだと言っていました。


『白い影』では普段バラエティーなどで知っている仲居さんではありません、直江はかなりシリアス、影のある役でバラエティーしか見たことがない人はびっくりするかも知れません。

でも、仲居さんって『白い影』『砂の器』など影のある主人公を演じること多いですよね。

特にジャニーズや仲居さんのファンというわけではないですが『白い影』と『砂の器』けっこう好きだったりします音譜