20年前、私は基本的には亀山湖専門でしたが、たまには遠征をしていました。

 
なかでも神流湖遠征の思い出は強烈でした。
 
大好きな本「雨が止んだらバス釣りに」で永江さんの神流湖遠征の話が書いてあり、一度行ってみようと思い立ちました。
 
季節はたしか6月だったと思います。
 
仲間と二人で早朝からボートを借りて、フットコンエレキをつけてワクワクしながら湖上へ浮き輪
 
しばらく進み魚探をみると岸から比較的近いのに水深は18m位あります。
 
結構急深の湖ですね。
 
当時はストラクチャーばかり攻めてましたから、いつもなら深場はスルーなんですが、
 
この日はちょっとだけミノーをキャスト
 
当然のようにノーバイトショボーン
 
しかたなく移動しようとしたその時です。
 
仲間がフットコンのスイッチを入れた瞬間
 
船が大きく揺れましたアセアセ
 
そうです
 
エレキが横を向いているのに、出力がなぜか最大になっていたんです。
 
ボートは大きく傾き、私も仲間も振り落とされそうになりました。
 
このままボートにしがみついたら転覆するドクロ
 
転覆したら二人とも落水するしタックルも・・・波
 
そう思った瞬間、私はボートから手を離して自分から湖に
 
ドボンえーん
 
落ちてから上を見上げると水面はかなり上にありました。
 
たかだかボートの高さから落ちただけなのに結構沈むんですよね。
 
なんとか水面まで泳いで上がろうと泳ぎましたが、服を着たままなので抵抗になってなかなか進みません。アセアセ
 
魚探で落ちた場所の深さが18mあることを知ってたので、足をつきにいかなかったのも幸運でした。
 
なんとかボートのヘリにつかまることができました。滝汗
 
ボートは横から上がろうとすると水圧の関係で足がボートの下に入ってうまく上がれないことを以前本で読んだことがあったので、後ろに回って縦方向からよじ上りました。
 
ホッとしたのと寒さで身体はガタガタ震えてタラー
 
仲間はなかなか浮いてこないからやばいと思ったそうです。ドクロ
 
身体がずぶ濡れになったことを除けば、ボートやタックルは無事でした。
 
元々用心深い性格なので大雨用に着替えを車に積んでいたので、結局着替えて一日釣りを楽しみました。
(私はデコりましたけどね)
 
今こうして生きていられるから良いのですが、ちょっと間違ったらここにいません。
 
やはりライフジャケットは大事ですね
 
その後は暑くてもライフジャケットを着るようになりましたし
 
復活して一番最初に買ったのはライフジャケットです。
 
今は膨張式の便利なものがありますね~
 
スタイリッシュですし
 
陸っぱりでも極力つけるようにしています。
 
それ以来、神流湖には行ってませんが、このときのことは強烈に記憶に残っています。
 
命あってのものだねです完了
 

バス釣り沼ってかなり深い沼だと思うんです。

 
こだわればキリがないですし、釣り場も車で行ける範囲から飛行機、果ては海外まで飛行機
 
どこまで追い求めていくか?
 
これは人それぞれですね
 
私が望む釣りは
 
自家用車で行けて、レンタルでボートを借りて釣る。
 
そして帰って簡単に後片付けできて、翌日は仕事に
 
そんな釣りがベストだと思っています。
 
自分でボートやエレキを購入して、つめる車を買って釣りにいくとか、遠くへ遠征するとかは考えていません。
 
だからロッドもワンピースで良いんです。
 
それが長く楽しくバス釣りを続けていくコツなんじゃないかなと
 
実は20年前はエンジン付きのアルミボートも持っていましたし、エレキも魚探も持ってました。
 
仕事終わりに車の屋根にボートや道具を積み込み、夜中に出発して朝まずめから夕まずめまでひたすら釣って
 
ヘトヘトになりながら帰宅して後片付け
 
そして翌日は仕事えーん
 
この生活をしばらく続けていたら体調を崩してしまい、知り合いは入院する羽目になりました。
 
そりゃあ身体も壊れますよね
 
そこできっぱりバス釣りをやめたんです。
 
それなので、復活する時に誓ったんです。
 
楽しくバス釣りを長く続けていくにはこれしかないと
 
釣りの回数も少ないですし、不自由なことも多いですが、釣りに行ってない時もいろいろ妄想(想像)できて楽しいです。ニコニコ
 
 
 
 

開高健さんの本「オーパ」の最初にこんなことが書いてあります。

 

一時間幸せになりたかったら酒を飲みなさい日本酒

 

三日間幸せになりたかったら結婚しなさい恋の矢

 

八日間幸せになりたかったら豚を殺して食べなさいステーキ

 

永遠に幸せでいたかったら釣りを覚えなさいチョキ

 

なんか良いですよね

 

そしてこうも書いてあります

 

何かの事情があって

野外へ出られない人

海外へいけない人

鳥獣虫魚の話の好きな人

人間や議論に絶望した人

雨の日の釣り師・・・

すべて

書斎にいるときの

私に似た人たちのために

 

アングラーとかフィッシャーマンとかいろんな呼び方がありますが

 

私は「釣り師」と言う呼び方が大好きです。ハート