こんにちはニヤリ

久しぶりのブログになってしまいましたあせる

今回は「伝える」のお話です。


伝える

伝わる

は大きく違います。




これは仕事でもプライベートでも同じことですが、今回は自分の仕事である薬剤師で、相手は患者さんとして話します。


薬局で薬剤師が患者さんにお薬を渡す際に、特に初めての薬の時は説明をします。

薬についての説明、飲み方、注意すべき副作用、その他注意点など。


薬剤師は専門職ですので、人によって程度に差はあれど病気や薬についての専門知識があります。

しかし患者さんの多くは病気や薬については素人です。

当たり前ですよね💡


では専門知識のある薬剤師が、専門知識のない患者さんに説明する時、どうしたらいいのでしょうか?

唯一無二の正解というのは「患者さんにわかるように伝える」ではないかと思います。


患者さんに説明する場は、薬剤師の知識を披露する場ではありません。

主役はあくまで患者さん。

その患者さんに伝わる言葉で、伝わる言い方で伝える。

専門知識の細かい部分が必要ではなく、わかりやすく伝える。


例えばインフルエンザの薬をお渡しする際に、その薬はインフルエンザ自体をやっつけるわけじゃなくあくまで増殖を抑える薬だとして

「インフルエンザをやっつける薬です」と伝えるのは間違いなのでしょうか?

私は間違ってないと思います。

もちろん、患者さんの理解度や認知機能、認知能力にもよりますが、患者さんが最も理解しやすいとして思うのなら多少事実と違う言葉でも概ねあっているならそれでいいと思います。


ただし薬剤師によっては「これは間違いだ」と言う人もいます。

服薬指導の際に専門用語を多用して患者さんの頭に「はてなマーク」をたくさん作ってしまう薬剤師もいます。

相手が専門用語も理解してくれそうならいいでしょう。

でもそうでなければ、わかりやすい言葉で、わかりやすい伝え方に変換して伝えるのが専門家の役割ではないでしょうか?


ビジネスシーンでも、「頭のいい人は難しいことを簡単に伝える」といいます。

逆に専門用語を並べ立てる人は、一見頭がよさそうに見えますが実際は賢くはないといわれます。


専門家である以上、高度で幅広い知識を得ておくことは大切です。

しかし薬剤師は知識を披露することが仕事ではなく「患者さんが適切な理解の上で適切な服薬治療を行うこと」という目標を達成するのが仕事です!!


誰の為に仕事をしているのか?

それを常に意識していれば自ずと答えは出るのかな?と思いますニコニコ


仕事でもプライベートでも「伝わる」を意識していたいですね。