ふりーパパのブログ -2ページ目

モモタロウのような銘柄!

 ヤッテしまいました。私がよく反省する「売ったら上がる!」パターンです。今日は、MonotaRoが大きく上げてきました。もうかなり割高だと思って数千株を1500円台で処分したのですが、まだ上げています。

 それくらい強いネット株は強くなります。これまでにないビジネスモデルのネット関連株は大きな将来性を秘めているということでしょう。

 私もMonotaRoは、リフォーム部品の仕入れでお世話になっています。小ロットでも発注できるので本当に便利な会社です。この銘柄は、3月から900円の高値を超えてから、個別銘柄の推奨銘柄として、取り上げていました。

 残念ですね・・・・・・・・

 PS: 買いなおそうかと算段しています。

スタートトゥデイ!

 スタートトゥデイの株価が高値を取ってきています。時価総額は、2000億円を突破してきています。株価に勢いがあり、長期的には2000円は通過点ということになりそうな気がします。

 問題なのは、この会社の業績が大きく伸びるかということになりますが、売り上げは、5月、6月と去年同月比約50%の伸びを示しています。

 この株価は、根拠なき熱狂相場ということでしょうか?私はそうは考えていません。今後この会社の売り上げが1000億円に達するのは時間の問題という気もしているからです。

 来期で、500億円の売り上げを達成すれば、2014年度には、700億円から800億円の売り上げを達成する可能性があります。利益率は非常に高いので、これくらいの売り上げになると、200~250億円の経常利益は目に見えてきます。

 現在、楽天の来期売上高予想は4500億円で、経常利益は、900億円が想定されている状況で、楽天の時価総額は、1兆40億円くらいなので、決してスタートトゥデイが割高ということではありません。

 事業環境をみても、今のところ楽天やスタートトゥデイは、デパートやスーパーや小売専門店のシェアを奪っている状況で、まだまだ伸びシロがあると考えていいでしょう。

 高い経費をかけて店舗展開する必要のないアパレル業は、既存小売店にとってはかなり脅威かもしれません。ユナイテッドアローズの来期予想売上高は、1100億円で、経常利益予想は94億円です。スタートトゥデイの出店経費がないというメリットがいかに大きいのか実感できる状態です。

 どうなっていくはこれからですが、新たな成長銘柄であることは間違いありませんね。
  

スマートフォン ゲーム!

 バークレイズが携帯&スマートフォンゲーム市場は、今後数年で、日本だけでも、市場は3倍くらい(現在の1200億円→4500億円くらい)になるというレポートを出してから、DENAやグリーの株価が大きく上げてきています。両社はアメリカ進出を果たしており、世界中で、1億人以上のユーザーを開拓しようという動きになっています。

 投資塾でも、受講者の発掘した携帯&スマートフォンゲーム供給会社のクルーズが元気に動いています。昨日のオンラインセミナーでは、別の関連銘柄の発掘もありました。

 また、自動車部品関連株も動きはじめました。昨日のオンラインセミナーでも、自動車関連部品株が3銘柄も取り上げられています。昨日によなってようやく、会社が今期の業績予想を発表した河西工業も今日株価は大きく上昇しています。

 円高という状況にもかかわらず個別銘柄が強い状況であり、日本株市場全体が強いということがいえそうです。今年は、日本株についてはサマーラリーがあると想定していますが、どうなることでしょうね!