おはようございます。
本当に残念ですが、後藤さんがISILに殺害されました。
いかなる理由でも人殺しに関しては、絶対にゆるされる行為ではありません。
そして後藤さんも僕と同じ2児の父親。
子供の成長を見ることなく亡くなった無念さ、ご家族の無念さを思うと言葉がありません。
ご冥福をお祈りいたします。

さて、今回の件でも、

自己責任

が話題になりました。

確かに、

起こっている事柄はすべて自己責任

というのは僕の信念です。

ただ、そうは言っても、僕も人の子。本を読んだり、師匠の言うことを参考にしたり、試行錯誤します。そして、うまくいっていないときは、愚痴も悪口も言いまし、著者や師匠のせいだ なんて思ったりもします。

もし、読んだ本に感化されて、その著者の元に裸一貫で飛び出した人が、
理由があれど、著者がその本に書いてあることを否定するかのような意見を急に述べ始め
逃げてしまったらどう思うのでしょうか?
そして、著者はその方の人生にどう責任を感じるのでしょうか?


自分が最後までやり遂げられ自信がないなら、そんなこと人に勧めるべきでないとおもいます。
少なくとも、自分が公の場に発信する情報や意見には必ず 責任 があると思います。

こちらも 自己責任 です。

この著者がSNSを使って発信した内容がどうしても許せなくてボソっていますが、この著者が自分の責任を認識し、著者を慕って裸一貫で飛び出した人にちゃんと謝罪をしていることを望みます。

もちろん、物事はうまくいかなくなる時や、思っているより良くなかったこともあると思います。
でもその時に、自己責任 だからの一言で終われることと終われないことがあると思います。

僕も後輩から色々相談を受けたりしますが、必ずメリットとデメリットを説明します。
その上で僕の意見はこうだけど
君ならどうする?
君ならどう判断する?

と必ず投げかけます。もちろん僕の意見に賛同してくれたなら、
その後輩が苦しんでいるときは必ず支援します。

後藤さんの話に戻りますが、
後藤さんも知り合った湯川さんを助けに行くというのが今回の目的あったとか。
後藤さんみたいに命がけでというのは、僕を始め普通の人ではできることではありませんが・・・

やっぱり僕らは人間です。
人間は一人では生きていけません。
たまには弱音も吐くし、人のせいにもしたくなる時だってあります。

そんな時、助け合うのも人の良さではないでしょうか?

今回思ったのは、情報を受け取る僕らもその情報の裏取りが重要だと感じました。
ネットやSNSといった色んな情報発信ツールが増えた今、いろんな角度から情報を精査することが今まで以上に増えているように思います。

ときには大胆に行動することも必要だと思いますが、
やはりリスクを回避できる物を常に持っておくことが重要だと改めて思いました。






 

マレーシアで英語を学ぶ価値があるのか?

東洋経済の記事です。

確かに、マレーシア英語は"can”連発。シンガポールもか。
しかし、みんな上手に英語を話しますし、欧米人ともコミュニケーションは問題ありません。
僕の意見としては行けば必ず英語をちゃんと理解でき、話せるようになると思います。
ただ、確かに綺麗な英語ではないのでしょうね。

じゃあ、綺麗な英語って何だろう?

おそらく日本でいうとアメリカ西海岸で話されている英語なんでしょうね。

それか、ブリティッシュ?

けど、今世界で一番話されている英語は、中国訛りの英語、もしくはインド訛りの英語らしいです。
単純に人口が多いからか?

アメリカでも、ヒスパニック系訛り、中国訛り、インド訛り入り乱れています。

人口だけを考えるとアジア人口はこの先も伸びていき、経済も政治もアフリカより安定しているのでおそらくアジア人の話す英語が世界の英語人口の大多数を占めていくのでしょうね。

けど、アジアの英語が綺麗な英語には一生ならないんだろうな。

マレーシアから便りが届きました。

○開発がやばい
JBの物件がとうとう売れなくなってきたそうです。行方不明になったマレーシア航空事件、外国人の不動産最低購入金額の引き上げ(100万RM)、シンガポールとの地下鉄構想の乗り上げなどかなり雲行きがあやしいそうです。今まで大量に訪れていた中国人不動産ツアーがなくなってしまい、賑わいを見せていた海沿いの店も閉店においこまれているとか。
新幹線構想は動き出してはいるものの、かなり雲行きがあやしいようです。
新築のマンションも1部屋100万RMでは売れないので、複数の部屋をグロスで100万RMで売っていたりするとか?逆にチャンスか?

○食べ物がやばい
やはり、食の不安は重要な問題です。豚肉はもちろん、魚も怖くてたべれないそうです。
何ヶ月か前に原因不明の大量の死んだ魚が水面を埋め尽くしたとか・・・
食料の産地、入手経路がやはり不明だそうで、食の不安は相当なようです。

○物件がやばい
知り合いに借りている家のタンスが倒れたとか。地震がないマレーシアでなぜ?

なんと家が傾きタンスが倒れたそうです。
やはり施工が日本と違い、やばい。
もちろんすぐに修理を依頼するも、マレーシア感覚ですので作業がおそい。

また、マレーシアの物価上昇と日本人にとっては円安のダブルパンチがかなりキツイみたいです。

母子移住している人はどんどん帰っている人が増えているとか。

ただ、円安といっても所詮10%くらい(通常値が1RM=30円として)上がっているだけだし、物価上昇といっても年2~3%程度のはず。
これは明らかに見立てが甘すぎるのでは?
当然予測できたはずなんですが・・・

ただ、僕ら家族もJBには約1ヶ月お世話になったし、物件を買う手前まで行ったし、知り合いも沢山いるので、JBにはぜひ頑張って欲しいです。

ただ、そういった話を聞くと、正直移住しなくてよかったな と感じました。


今年の夏は母子留学で1ヶ月オーストラリア ゴールドコーストに行きましたが、やっぱり先進国の安定感、安心、安全が段違いでした。
自然も豊富だし、サーファーズに行けば、ちょっとカラカウア大通り気分にひたれますし、日本人がほとんどいませんでした。(冬だったからかな?)
僕はこじんまりしていて、居心地が最高によかったです。
ご飯はいまいちですが・・・
物価も東京より高いです。

もちろん、オージー訛りにもかなり苦労しました。グッダイマイト

むーん、今の所

東京>ゴールドコースト>シドニー>>>JB かな?