お風呂あがって、ぼーっといていたら


ふと、思いました。



私は、大好きだったあの人に、


勘違いの悪夢から起こしてほしかったんだな~。と。



「君は素敵な女性だよ!その勘違いに僕が気づかせてあげる!!」


みたいな…ははは…イタイイタイ(笑)


書きながら、引くわ~。


でも、根っこはそうなんです。これが本心です。



と、急に気が付いてブログ書くことにしましたビックリマーク




自分は愛されない、女性として価値がない、と言いながら


実際に粗末に扱われると


私に女性として魅力がないからだと落ち込みながらも


心のずーっとずーっと奥では、


「なんでや!なんでや!私、素敵な女性なのに!


なんでわかってくれないの?


なんで認めてくれないの?


もっと私のこと大切にしろー!!」



と、叫んでいました。


でも一方でそんな風に思っている自分に気づきたくなくて


それを他人に知られるのも恥ずかしくて


「私、女性として魅力がないんです」って言って


かわいそうな人を演じていれば


誰も何も言わないし。




最近、私にしては珍しく(笑)「どーせ愛されてるし」などの魔法の言葉を


毎日つぶやいていると、



ふと、愛されなかったと感じた過去の記憶が出てくるのです。


そういえばあの時、自分って愛されてないって感じたんだよな~。


と、自分でも驚くくらい昔の記憶を思い出したりするんです。



で、あの時私を傷つけた(と感じた)人が


もし、私のことを愛していたとしたら…なんて考えるようになりました。



あれ?あんなこと言ってきたけど、あんな態度したけど、あんなことしてきたけど…あれでも愛してたのか?



ん?ん?


そうなのかあ~?!



いや、でも愛してたとしたら



あの時どんだけ受け取り拒否したんだっ、私!と思ったのです(((゜д゜;)))




私が一番愛されてないと感じた出来事は、4年前の失恋でした。


何にもはじまらないうちに振られたから、傷は浅いと思っていたけど


とってもとっても傷つきました。


で、振られた後の方が、彼は私に話しかけてくることが多かったのです。


何の用事もないのに、わざわざ遠くから話しかけてくる。


で、私としては、断られたけどまだまだ大好きだから


それを見せるのが恥ずかしくて、平然とふるまうのが大変でした。


で、あんまりにも恥ずかしくて会話が出来なくて…会話が止まる。


つーか、話すことないのに話しかけてくんなよ!ってくらいなんですよ。


で、お互いに黙ると、じーっと見てくる。



で、その見つめられてる間の私の心境は


「やばい!やばい!未練がばれる!早いこと切り上げないと!」ってな感じ。



それから



「ごめんなさい!!もう二度と近づかないから。迷惑かけないから。


だからあんたも近づかないでくれ~!!」



でした。(笑)



でもね、よくよく思い起こしてみると、ホントはね、




「どーして私のこと認めてくれないの?


私こんなに素敵なのに!


もっと私のことみて!!」



って。



そう思っていたんです。


当時、よく見ていた夢なんだけど


彼が泣いて謝ってくる夢。


僕が悪かった。ごめんね。って私に向かって泣いて謝る夢を見ていました。


その夢を見るたびに、そんな風になってほしいという気持ちと


そんな風になってもいない現実にうんざりして


何よりそれを心底願っている自分のみじめさにほとほと嫌になっていました。



だからその本心に気づくと同時に、ねじ伏せたんだと思います。


だってみじめだし、痛い女じゃん、私。




で、時がたち、今、あの時の彼がもし、私のことを愛していたら

(うーん、愛してるというより、大切にしてたら、かな)


と考えると、


ちゃんと、彼なりに、大切にしてくれてたな、と思います。



振られた後の方が、いっぱい話しかけてくれた。


ちゃんと目を見てくれるようになった。


気に留めてくれた。


色んな事に誘ってくれた。


心配してくれた。



彼なりに、大切にしてくれていたんだと、今は思います。



大切にしてくれてたのかもしれない。って思い返すと


大切にしてくれたことを思い出せる。


…っていうか、ホントはとってもとっても嬉しかった。


ホントはもっといっぱい話したかったし、いっしょにいたかったの。



誘ってくれた行事もほんとは全部行けたんだよ?


全部行きたかったんだよ~


全部断ったのは私のつまんないプライドだよ(笑)



めんどくさい女だよ(笑)



ほんとは、気付いてたんだ。


あ、振られる前より大切にされてるって。



でも、大切にされて喜んだって


最終的には私のこと振るんでしょ?


そんな愛情はいらんわい!ヾ(。`Д´。)ノなーんて


ぜんぶ跳ね返しましたわ。



でね、とっても長いくだりだったけど(笑)



なーんだ。ホントは


「もっと私のこと認めて!


私は素敵な女性なんだから!


どうしてわかってくれないの?!」って



遠まわしに遠まわしに、一生懸命叫んでいたんだね、私。



「本当は何がわかってほしかったの?」



って言霊おみくじにあるけど



それはね…





私はいい女なの!!!



なんでわかってくれないんじゃー!!



でした(笑)






なーんだ。




謙虚に見せんなよ、私(笑)



謙虚に見せて、本心は自信マンマンじゃん。








ま、いっかー。わたし、素敵な女性だし。




どーせ、愛されてるし。




…そんなこんなで、



どうせ愛されてる、つぶやき続けてみます。





つぶやくたびに新しい発見がある。


やっぱり魔法ドキドキの言葉ですねヘ(゚∀゚*)ノ