AKBのあっちゃんになりたかった。


特別な人になりたかった。


みんなに注目される人になりたかった。



そのためにはなんだってやろうと思った。



そーいう人になれたら今より

もっと愛されて

認められて

一目浴びて

自信がついて

満たされる

自分が納得できる自分になれると思ってた。



周りの人全員に認めてほしかった。

頑張ったね

すごいね

あなたみたいになりたい


そう言われたいし、そーいう人でいなきゃ自分を認められなかった。



今思えば、なんて高尚な目的・・・。笑

そんなのムリだろ



ってか、いかに「他人の評価」が重要で

そのためならなんだってするし

それで自分が我慢するのくらいどーってことない


だから、お願いだから

あたしのこと認めて

ほめて

好きになって

愛して~!


って心底叫び続けていたのです・・・。



自分が自分を認められないって

ほんとうに苦しい。切ない。みじめ。


誰か・・・・・助けて。




そうして行き着いた先は、

そのまんまのかっこ悪い自分を受け入れること



ええ。

あたしは

特別な人でもないし

アイドルのようなかわいさやスタイルでもないし

あこがれられてもないし

誰かに注目されることもないし

目を引く才能ないし


なんだったら

おなかぼてーっとしてきてるし笑

正社員じゃないし

彼氏もいないし

夢も特にないし


ほんとにフツーの人。

いや、フツー以下?


もうね普通がどのあたりなんだか知らんけど

フツー以下でもなんでもいいの。

それがあたしなの。


・・・でも、それでいいんじゃない?



そーいうかっこわるいとこあるけど、


今までそれを隠そうといっぱい頑張ってきたの


こんなにかっこ悪いのにね、ばれないように

いろいろ頑張ってきたの。


だからあたし、意外にできるこなんだーっ!

ほんとはできないことも、一生懸命やってきたの。


だから、そーいう自分消そうとするのやめよ?


いいじゃないか。


今はそんな気持ち。


もうあたしのことをどんなふうに裁こうと

ご自由に・・・。


いつまで続くかな・・・この気持ち。笑