てこの原理レバレッジは諸刃の剣
FX取引の魅力の一つである、レバレッジについて考えてみましょう。レバレッジとは、預けている預託証拠金の何倍までの取引が可能かと言う事を示している数値です。日本国内の取引業者は25倍 に抑えられています。外国の取引業者では、制限がなく取引業者が独自の判断で決めています。最も大きい業者などは3000倍などと言う業者もあります。ここで重要なのが、預託証拠金の何十倍、何百倍と言う取引が出来ると言う事は小さな資金で、大きな取引が出来ます ので、すごい魅力です。しかし、見通しが外れ、逆行した時はとんでもない損失をこうむる ことになります。正に 諸刃の剣 なのです。ここで、FXビギナーズの解説をご覧いただきながら、お話を進めてみましょう。先ず一つ質問します。あなたはFX取引で稼ぎたいですか?それとも、FX取引をゲームのように楽しみたいですか?こんな馬鹿な質問をしてごめんなさい。それでもあえて質問したのは、この辺の考えがしっかりしていないとレバレッジの活用を誤ってしまうからです。リンク先で確認できるように、レバレッジを利かすと言う事はそれだけ多くの取引が出来、その結果うまくいけば、大きな利益を得る事が出来ます。しかし逆行すれば、アッと言う間もなく資産を失ってしまいます。貴方が、本当に稼ぎたいと思ってFXに取り組むのであれば、大きなレバレッジで取引するのではなく、小さなボリュームで確実に利益を伸ばす考え方をしてください。ではどれくらいの取引数量が妥当と言えるのでしょうか?私が、通常やっている取引数量の考え方は、1回の取引で負ける事の出来る限界を先に決めてしまいます。私の場合は 預託証拠金の2% としています。そして、見通しが外れ、逆行した場合の 我慢する限界を40ピップ としています。具体的に計算してみましょう。仮に預託証拠金を1,000,000円とします。その場合私が1回の取引に稼働させる資金は1,000,000円×0.02(2%)÷0.4(40ピップ)=50,000通貨で運用します。仮にドル円で運用するのであれば、レートが120円前後とした場合50,000通貨×120円=6,000,000万円を限界とする運用を心がけています。6,000,000円÷1,000,000円=6倍 つまり 6倍程度のレバレッジで運用 しているのです。この考え方を、しっかり守って運用すれば、FXは決して危ない取引対象ではありません。ちなみの、この運用条件で、月間どの程度稼げるのか想定してみましょう。先ずお詫びしておきます。上の表をご覧になって分かるように、まだ表計算をマスターできていませんので、見にくい表になってしまいました。見づらいことをお詫びしておきます。表の前提条件は、初期資金100万円、許容リスク2%、ストップロス40ピップ、月間獲得利益400ピップ として作成しました。結果は 4,150,000円 と 1年間で4倍強 をはじき出しています。これを少ないと感じるか? すごいと感じるか? は個人差があるでしょうが初心者が、月間利益400ピップを安定して稼ぐ のは難しいいことは事実です。ちょっと慣れてきた人でも、全通貨の中から、今動きの活発な銘柄をキャッチでき、アラームで知らせてくれるようなシステムを導入しない限り実現は難しい水準です。これを、自動売買ソフト(EA)使って実践した場合、プロフィットファクター1.5倍 以上最大ドローダウン率20% 未満の条件を満たす EAであれば安定して実現できる水準です。この事から、日本国内の取引レバレッジ限度を25倍と言うのは、十分すぎるレバレッジです。貴方がFX取引を稼ぎの対象と考えているのならこの考えをしっかり定着させてください。