こんにちはすっかり春めいてきました。 
 今日は私の母親の不安について書いてみたいと思います。
 私の母親は非常に不安感の大きい人で、またひどい心配性でした。自分の不安や心配と向き合うのがしんどいので、外に安心を常に求めていました。
 じぶんの心と向き合い、じぶんのあり方を変えるのではなく、不安や心配なことが起こらないように外の世界を常に変えようとする人でした。

 ですから、じぶんの安心のために、私を自分の思い通りの行動をとってくれることを望んでいました。特に食事面はひどくコントロールされてきました。

 私が彼女の思うような行動しないと、自分の不安や心配が肥大することに耐えられず、それが故に感情のコントロールが難しいところがありました。 
 



 思春期以降は特に、愛されていると言うよりは支配されている、コントロールされていると言う感覚を強く感じたのを覚えています。

 本来は自分の不安や心配は自分の心と向き合って解消すべきものなのですが、彼女はその解消を外に求めていたのです。それも、「あなたのためを思って」というベールを被って。

 あなたのためを思ってという人に、あなたのためを思っている人はいません。笑 じぶんのためを思っているだけですよね😉


 彼女の口癖は「親に心配をかけるな」「わたしは親に心配をかけたことがない」でした。わたしは親に心配をかけたことがないのに、じぶんは心配をかけられて割に合わないとでも言いたげでした。母も親に心配をかけてみたかったのだろうと、今は思います。
 心配をかけるなではなく、本当は、心配をするか信頼をするかは自分で選べることで、心配をしたい、心配をすると決めている人は、いつまでもじぶんの選択で心配をしていることに気づかない限り、心配から自由にはなれないのですが。
 私にがんが見つかった時は、「どうして私がこんな目にあわなければいけないのか」と泣き崩れたものでした。つ!彼女のアドバイスやいろんなことが私の心にいつも届かない理由は、「自分のため」を思っていっていることで、本当に私のためを思って言ってることではなかったからというのもありました。