私の家族のことについて書いていくと言ったけど、良い話というよりかは、愚痴に近い話を書いていくよ。

 

 

今日はおじいちゃんが生きてた時の話。私のおじいちゃんの記憶3話くらいあるんだけど、その中の昔、

 

私が3歳児とかだった時の話。

 

 

私には姉が二人いてほぼ年子で生まれたので、下が生まれたら、上の子はお母さんじゃない家族が面倒みていた。だから小さいときは、長女はおばあちゃん、二女はおじいちゃん、末っ子の私はお母さんという感じだった。母は仕事してたから、仕事の時は私も祖父母と一緒にいた。お父さんは、私たちが小さいときからパチンコに行って帰って来なかったので、育てられた感はまるでない。

 

ある時、長女は幼稚園。二女はおじいちゃんと一緒に自転車でどっかに遊びに行っていて、私はお家でおばあちゃんの内職部屋で一人遊び。おじいちゃんと二女が帰ってきたら、二女の足が血だらけでけがをしたらしい。おじいちゃんが言うには、自転車の車輪に二女の足が入ってしまったと、、、、、おばあちゃんは息子(私たちの父)に本当のことを言うと、怒られるから土手で転んだころにしろと言った。私は3歳ながら理解して聞いていた。

 

父と母が帰ってきた夜のこと、、、大人4人で真剣に話しているのを私はドアを少し開けて覗き見していた。そしたらシナリオ通りに転んだことで収まった。

 

そこで登場したのが正義の味方3歳の私。

 

「違うよ 違うよ 転んだんじゃないよ、じいちゃんがやったんだよ」

 

それで私の親は怒って大変だったらしい。3歳の私すごい。かすかに覚えてるけど、悪いことしちゃダメ!!!みたいな感覚だったと思う。

 

 

次の日、おじいちゃんと二人でお留守番だった。

 

そしたら私の大事にしてるおもちゃを外に投げ捨てた。大きい良い感じのおもちゃばかり、、、、子供なりに大人げないなって思った。大人げないって言葉は知らなかっただろうけど。

 

私は仕方ないな~みたいな感じでおもちゃ拾って終わり。

 

3歳の子供に本気になるなんておじいちゃんも子供だなと今思う。