先日ある投資の勉強会に。

投資信託をやっている人の割合は

日 : 米 = 1 : 20 だそうです。

米国ではタクシーの運転手も投資信託のお話が大好きだとか。

この勉強会の講師の方も日本人の貯金好きに溜息をついてました。

年金が少ないのは分かる。でも投資リスクは怖い。ではどうするか?

 

先日ある記事で、年金対策をこんな方法で行った方が。

それは『生活保護』を受けることです。

 

国民年金だけであれば満額でも月々6万円台。しかし、

都内で一人暮らしの場合、保護費は大体13万円程度は出るとか。

家も処分し、家族にも「面倒見る余裕はない」との証言を得て役所で申請です。

生活保護のメリットは、税金や年金保険料は免除。

NHK受信料、医療費などもタダです。

 

これはどう見ても制度の穴をついているとしか思えません。

税金の無駄遣いのようにしか見えません

では税金はどう使うと効率が良いか?

 

実は国交省が『住み替え等円滑化推進事業』を昨年から行っています。

これは、“住まいの見直しをしたいけど相談相手が分からない、

ノウハウもなく実行に移せない”という方が

シニア世代を中心に増えており、その対策として出来た事業。

今年度はこの事業を行う事業者を国交省が募り全国の業者が応募です。

そして全国でたった10社が事業者として選ばれました。倍率は7倍程だとか。

実はその10社の中に弊社が選ばれました。

              ※平成28912日のブログに詳細あります。

 

では税金はどこに使われているか?それは

お客様の相談料。要は相談料が国交省から出ますので

お客様は無料で相談が出来ます。

では具体的にはどんな方が対象か?

 

[家を住み替えたい] [家を売りたい] [家を貸したい] 

という方です。

しかもFPという立場からのアドバイスを受けられ

相談も2回まで無料です。

 

「家」についての悩みは様々。

・子供が独立し使ってない部屋がある。

・介護の為に親と同居したい。

・相続で得た不動産があるetc.

 

そんな悩みをお持ちであれば、そんな方が周りに居たら、

気軽でお声を掛けれ頂ければと思っております。

 

 

緒方 渉