当面の関心事が「社会現象の根源は欲求である」という自説にあるので、今日もそれについておもうままに・・・
社会科学を人から言われて考えるのではなく自分で考えていこうとするならば、デカルトに倣った方法でやっていきたい。(とても偉人には及ばないだろうが)
とすると、社会科学の「社会」とは何かについて自分なりの答えを出しておかなければならない(「科学」の方は巨人の肩に乗っからせてもらおうと思います。というか、科学的に学問をする作法を当方身に付けておりません、いずれ勉強したいと思います。)と考えて前々回に記事をかいたが、改めて定義してみる。ここでいう社会は人間社会に限定しておく。「社会とは、欲求を根源的な動因とする人間が集まり、様々な、人間という生物を原因とする現象を現出させる場」ととりあえずしておく。(生物としての人間が物理的に動く原因には欲求以外にも反射や、自律神経による身体内部の動きなどもあるだろうが、それらが社会科学の対象として現れることは考えにくいし、もしかしたらあるのかもしれないが、それはその時に修正したい。)
この定義から「欲求を動因とする人間の行動を原因とする現象の場」を扱う科学が社会科学と導かれる。人間の欲求は様々だから、経済活動、文化的活動、宗教活動etc.様々な活動が生まれる。そして、欲求は独立したエージェント各々の内部で生成・変化・消滅するものであるから、エージェント同士のコミュニケーションによって調整していかないと衝突してしまう。そこでそのような衝突を管理しなければならないという欲求が生じ、生まれたのが法であると説明できる。
今日はここまで