看板を使った集客法７
いきなり「独自性」と言われてもわかりませんよね。
ちょっと古いですけど、解りやすい例を紹介しますね。
吉野家は「早い」「安い」「うまい」
ピザーラは「30分以内にあたたかいピザをお届けします。」など
キャッチコピーで「独自性」を打ち出しています。
結果はみなさんのご存知のとうりです。
それほど、「独自性」を打ち出すことは重要なことです。
あなたのお店にも必ず「独自性」があります。
売り上げを簡単に10%上げる方法２
突然ですが、あなたのお店では
お客様の連絡先や記念日などの
情報はいただいていますか？
また頂いていても
上手に使いこなせてますか？
これはとても重要なことで
上手に使いこなすだけで
売り上げを簡単にあげることができます。
一般的なひとは、
年に3回特別の日があるといいます。
誕生日、結婚記念日、彼（彼女）の誕生日
クリスマス等々お祝いをしたい日があります。
これを見逃すのはとてももったいないですね。
観光地の看板
先日「しらす丼」が食べたくて、鎌倉に行ってきました。
（ちょと時期外れですけど・・・）
観光地のお店の看板は「さすが!!」凄いですね。
何が凄いかと言うと、
「観光客が何を目的に来ているか」を熟知しているので、
それにあった看板を上手に作っています。
「あたりまえでしょう？」と
みなさんはお思いかもしれませんけど、そうでもないんです。
観光地では当たり前にできていることが、
東京では出来ていないお店がとても多いのです。
昨日お話しした「独自性」が明確に出来ていないので、
どのお店も同じようなお店になってしまっています。
残念ですね。
看板を使った集客法６
お店の「うり」とは、
お店の人にとっては、取るに足らないことかも知れませんが、
お客様は「それ」がよくて来店されています。
例えば
料金が安いのかもしれません。
店主がとても面白いのかもしれません。
料理に付いてくる、ちょっとした小鉢がいいのかも。
お店の雰囲気が好き。
お店に来てくれるお客様は目的を持って来客されます。
その目的が「うり」です。
「うり」を専門的に言うと、
USP（ユニーク・セールス・プロポジション）と言います。
簡単に言うと「お店の独自性」のことです。
看板を使った集客法５
さぁ ここからが本番です。
自店のことを考えながら読んでみてください。
あなたの店の「うり」はなんですか？
では、看板の内容はどうすればよいのでしょうか？
まず考えるべきなのは、あなたのお店の「うり」です。
あなたのお店の「うり」を教えてくださいというと、
ほとんどの方が腕組をして「う～ん」と困ってしまいます。
しかし「うり」のないお店はこの世にありません。
なぜかというと、あなたのお店には、現在もお客様が入っているからです。
そのお客様は、たくさんあるお店の中から「あなたのお店を選んできている」のです。
なぜ選んでくれたのか、その理由がお店の「うり」だからです。