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釣りビギナー彗星の記録

釣果や仕事のことなどをつづっていきます。

切れ目のない医療・介護サービス提供を目指し、顔の見える関係づくりを進めようと、十勝管内保健医療福祉職の自主グループ「十勝連携の会」が発足した。 関係職種が互いの業務を理解し合い、抱えている課題解決に向けた活動を展開。11月4日には「急性期からの退院をめぐる連携の在り方」をテーマに研修会を 帯広市内で開く。

(Hokkaido Iryou Sinbunsya Corporation)
中医協は15日に総会(会長:遠藤久夫学習院大学経済学部教授)を開き、2012年度診療報酬改定に向けて慢性期入院医療についての議論を開始し た。10年度改定で実施した療養病棟入院基本料の変更による影響を検証することや、13対1、15対1の一般病床における長期入院患者の評価の在り方など について、今後、慢性期入院医療の包括評価調査分科会で具体的に調査・検証を進めていくことを了承した。委員からは、一般病床の患者に医療区分・ADL区 分を適用することに対して疑問の声が相次いだ。

■医療・介護の両療養病床の医療区分1の患者調査の実施で合意
鈴木邦彦委員(日本医師会常任理事)は「地方などの13対1、15対1の病棟では同じ病棟内に急性期から慢性期の患者までいる。慢性期の指標である医療区分・ADL区分をそのまま入れればいいとは思わない」と訴えた。
嘉山孝正委員(国立がん研究センター理事長)は「15対1でもさまざまな病態の患者がいる。一般病床の患者は医療区分ではなく病態別の区分が望ましい」と した上で、「医療と介護は現場では一体だ。介護療養病床は転換先未定が6割いた。いろんな不安や懸念があるためだ。介護関係者を呼んでヒアリングを実施し てはどうか」と提案。厚労省側も「一度呼んで説明を受け、議論することは必要だ」と応じた。


(MEDICAL TIMES Co.,Ltd)

高齢者の尊厳を重視した排泄ケアをテーマに、社会福祉法人こうほうえん主催のシンポジウム「ハカルことで分かる尊厳ある排泄ケア」が、10月9日に都内で 開催された。どしゃぶりの雨にもかかわらわず、朝から100名もの参加者が会場に詰めかけ、排泄ケアへの関心の高さをうかかがわせた。午後には福島県や鹿 児島県の施設で取り組んだ排泄ケアの実践報告も行なわれた。

品川区の後援を受けた本シンポジウムは、高齢福祉課長・冨岡正明氏による開会挨拶の後、国立長寿医療研究センター内か総合診療部長の遠藤英俊氏の講演からスタート。



老年医学の専門家である遠藤氏は、「次期法改正でも認知症対策はホットな話題だ」と、認知症研究の最前線について報告した。遠藤氏によると、現在アルツハ イマー型認知症の治療薬は、国内でアリセプト(一般名:塩酸ドネペジル)しか承認されていないが、来年、アリセプト以外に3つの薬が認可される予定。

新薬の1つ、「メマンチン」をアリセプトと併用すると、現在3年程度遅延できるアルツハイマー型認知症の進行が、5年程度にまで引き伸ばせるという。その ほか「リバスチグミン」は、湿布のように貼るタイプなので、日付を書くこともでき、介護者が薬剤の使用状況を確認しやすいといった具体的な新薬の情報が伝 えられ、参加者らは熱心にメモを取っていた。

また遠藤氏は、「アリセプトの特許が来年切れる。ジェネリック医薬品(後発医薬品)が出回れば、現在はコストが課題となって認可されていない老人保健施設での認知症治療薬の使用が実現できる」と述べ、安価な認知症治療薬の普及を示唆した。

さらに、アルツハイマー型認知症の新たな診断法としては、従来のCT、MRIや問診する神経心理といった検査以外に、特殊な薬剤を注射し、脳内のベータア ミロイドの分布を画像化できる「アミロイドPET」と呼ばれる検査を紹介した。遠藤氏は「この検査では、脳の中で認知症の病変が出現しているのに行動には 現れないといった、早期段階での診断ができる」とメリットをあげた。

排泄の現状について、遠藤氏は、シンポジウムを共催したNPOシルバー総合研究所の調査結果を引いて、おむつをつけるきっかけとなった疾患では、脳卒中や 失禁よりも認知症が多かったことを報告。「おむつの始まる場所は病院が多く、いまだ看護師の多くが“おむつをはずせない”と思い込んでいる」と指摘した。 一方で、おむつはずしへの取り組みも地道に行われていることを、続く講演で学んでほしいと後をゆだねた。

遠藤氏は「良いケアとは自分がしてほしいケアだと思う。認知症も排泄ケアも、最新のケアの手法と言われても2~3年でどんどん変わっていく。常に勉強する必要がある」と語り、尊厳あるケアに向けた自己啓発を参加者らに呼びかけた。

(CARE MANAGEMENT ONLINE)