はっちです。変態じゃないです。
本番直前ですね。みなさん、FreeDをどう思って臨んでますか？
M責やって本当に全てをかけてる人、ダンスができて楽しいな、面白い仲間がいて楽しいな、ダンスが苦手でちょっといるのが辛いな、と思う人、
様々いるかと思います。
それがサークルのあるべき姿、FreeDの良いですところだと思います。
だからこそ、FreeDの中での自分の立ち位置を見つけるのは重要だと、私は思います。
私は入ってから、引退する間際まで、自分の立ち位置に迷う3年間でした。
(以下、1人の彷徨うはっちの長い物語です。飛ばしたい方は★まで)
ダンスが特にうまくない、みんなの中で踊っても特に映えない、観にきてもらっても、どこにいるかわからなかった。と言われる、、
辛かったです。自分はこのサークルの、この15期という代においてどういう立ち位置にいれるんだろう、何の役に立ててるんだろう。居てもいなくても一緒なのでは？と思ってしまっていたのは私の1番の悩みのタネでした。
ジャズの上達のために、2年の間は外部公演にも出ました。必死でした。外部の人はもう比べようもないくらいの実力者揃いなので肩身の狭さと言ったらありません。これも辛かった。
それでもジャズにおいては悠々と自分より何歩も何歩も先を走る人がいる。どんなに頑張っても追いつけない。それでいてみんなすごく楽しそう。。純粋にダンスを楽しんでいる姿がとても羨ましかったです。それに集まってもみんなとても楽しそう。友達を作るのが苦手な自分には見ているのも辛い光景でした。
2年の中旬までずっとずっと悩んでいた時に、執行決めの時期が来ました。
執行って、3代を率いるトップに立つ人たちじゃないですか？どう考えても畏れ多いですよね。私もそうでした。
でも私はどうしても今の「自分がサークルから浮いている、居てもいなくても同じ」という状況から抜け出したかったです。
なので副部長に立候補しました。自分を変えたかった。何かが変わると思いました。
副部長に決定してからも部員から自分がどういう副部長像を求められてるのかが全く分からずひたすら悩んでました。自分は仕事をやるしかできなかったのでそれを必死にやりました。どうやったら全行程がスムーズにいくか、みんなに分かりやすいか、サークルの為になるかを無い頭で考えてやれるだけのことをやりました。自分で考えたと言ってもやることが多すぎて多すぎて毎日生きるのも大変でした。ダンスも成せる全てはやっていたが求められていたものには自分は達することはできなかった。でも同期でも相談できる人もいなかった。自分が心を開ききれてなかったんだと思います。下の代の子にもすごく心配をされているのは自覚してましたがどうすることもできなかったです。FreeD人生最大の鬱期到来でした笑。
FreeD自体に行く気が全くというほど起きず、実はチャレンジ期間は完全にフェードアウトしてました。副部長にあるまじきですね。みなさんには申し訳ないことをしたとは思ってます。
ある時、部長のさだからはっち大丈夫？最近来れてないけど、っていう連絡が来ました。それでふと思ったんです。私今、みんなが必ず意識する立場にある人なんだと。いやでも数年後、名前を覚えてる人が1人はいるだろう立場にある人だと。遅すぎますね。
ここからが私の本当の副部長人生でした。公演練を必死にやり始めて今の魔女になりました笑
うーん、何が言いたいのかは自分でも分からないですが、
★もし今、サークルにいるのが辛いな人がいるなら、こう思って欲しいです。今、自分の頑張りが報われなくても、絶対何処かで誰かがそれを見てます。そして本当に助けが必要な時に手を差し伸べてくれます。それを信じて、自分の信じる道を突き進みましょう。大丈夫。
最後に各代に。
obogさん
私たち15期が幹部代の公演に出演、見に来てくださり、気にかけてくださり、ありがとうございます。おかげさまで良いものになりそうです。感謝いたします。
17期
頑張り屋さんが多いし、キャラの濃いやつらが多い学年笑好き。大好き。期待してるね。この公演を踏み台にして飛躍してください。
わたしが1年の時は3年生は憧れでした。私たちの代もそうなれてると良いなと、密かに思ってます。
16期
あなたたちは本当に優秀だし才能の塊。下の期ですが尊敬する人が多いです。心配はしてません。私たちが退いたら自分たちの自由にできますね。精一杯楽しんでくださいね。まずは今日の公演を。
15期
愛しい同期達。顔見ただけで泣ける
こんなポンコツを副部長に掬い上げてくれて本当に感謝してます。
15期は、私は苦手な人が多かった。話すのも苦手でほとんど喋ったこと無い人もいた。でも、一回話してみると一人一人本当に素敵な子達で。ダメな面もそりゃある人はあるけど、必ず頑張ってる立派なところがある。1人でも欠けてはいけない。15期はみんなで初めて、15期です。
自分は取り柄が本当にない人なのにみんな心配してくれて、皆の心の暖かさに毎日毎日毎日毎日感謝してます。なんでみんなこんなに優しいの。みんなともっと一緒にいたい。みんなともっと触れていたい()引退は辛いけど、今を死ぬほど楽しもう。最後は泣き笑いがいいです。ひどい顔でも許して。
第10回公演、ぶちかましましょう。
ゲネで半泣きせきはちでした。