山本美月、ド茶髪でトラック運転手に 大学進学理由も明かす

俳優の山田孝之、染谷将太、モデルで女優の山本美月が29日、都内にて開催されたコーヒー飲料の新キャンペーン&新CM発表会に登場。新CMでトラック運転手を演じる山本は撮影を振り返った。

 

「世界は誰かの仕事でできている。」をコンセプトとする同CMで、お弁当企画担当者と配送業者の職員を演じた山本。ピンクのつなぎに派手な茶髪姿でトラックドライバーを演じたが「髪の毛を明るめにしたり、衣裳部さんがピンク色につなぎに私の名前をもじって付けてくれたり、可愛かったです」とニッコリ。トラック車内もヒョウ柄の内装がなされており「(映像には)映っていないのですが、すごく細かいところまでこだわっていてすごいなあと思いました」と撮影を回顧し「私は無理なんですけど、(女性トラック運転手は)あんなに大きなトラックを運転しているのはカッコイイなあって思いました」と感想を明かした。

 

 

上品で可愛らしい普段のイメージとはガラリと違う姿となったが、共演した染谷も「様になっていました」とコメントしていた。

 

なお同CMで、山田は生産農家と道路作業員に、染谷はアプリ開発者と道路作業員にそれぞれ扮した。

 

 

山本美月、大学進学の理由は?

 

また「生まれ変わったら何の職業に就きたいか」というテーマでトークが進むと山本は「研究者」とあげ「化粧品や食品をやりたいと思っていました。大学では農学部生命科学科というところだったので、もしこの仕事をしていなかったら、大学院までいき、そういうところに就職出来たらな、と考えていました」と説明。「昆虫とか生き物が好き。祖父が高校の生物教師だったので、昔から自然と生物に触れていたんです。植生調査で東北の方へついていったり、私も田舎出身なのでよく虫を捕まえていたりしたんです。だから、どうせ大学で学ぶんだったら、好きなことを学びたいと思って、生物学をやっていました」と進学理由も明かしていた。