「ピーチガール」永野芽郁が山本美月に「全部最低だと思う」と公開謝罪

 

「ピーチガール」のヒットを記念した“女子会舞台挨拶”が、527日に東京・丸の内ピカデリーにて開催され、キャストの山本美月、永野芽郁が登壇した。

 

事前に募ったアンケートをもとに、山本演じる“見た目はギャル風で派手だが中身は超ピュア”なももの“最強ピュアシーン”、永野演じる“見た目は天使だが中身は悪魔”な人気読者モデル・沙絵の“最凶極悪シーン”ランキングが発表されることに。

 

ももの“最強ピュアシーン”第3位にランクインしたのは、学校一のモテ王子・カイリからの積極的なアプローチに対して、ももが「私の一番になって」と言うシーン。「こんなこと山本さんに言われたらそりゃあもう!」と興奮気味の永野に対し、山本は「私の一番は芽郁ちゃんだよ!」と笑顔で告げる。第1位には、ももが硬派な爽やか男子・とーじに向けて2人だけの秘密のサインを送る場面が輝いた。永野が「女友達4人くらいと、授業中にふざけてクラスの男子にいきなりウインクするみたいなことをやってました」というエピソードを披露すると、山本から「沙絵じゃん!(笑)」とツッコミが飛び、会場には笑いが起こる。

続いて、沙絵の“最凶極悪シーン”では、ももとカイリのキスを隠し撮りしてインターネット上に流出させた“キス動画盗撮&流出事件”が第3位にランクイン。そのキスシーンを現場で見ていたという永野は、「見ちゃいけないものを見ちゃったという感じでした」とうれしそうに撮影を振り返る。第2位には“とーじ脅迫&略奪事件”、第1位には“ももホテル誘拐事件”が選ばれた。もはや犯罪とも言えるトピックの数々に、山本が「もうこの通りのランキングですよね(笑)」とコメントすると、永野は「全部最低だと思う。本当にごめんなさい!」と山本に頭を下げて謝罪。

すると山本は「こんな芽郁ちゃん、『ピーチガール』でしか見れないですよ! ありがとうございます!」と小悪魔女子を演じた永野の健闘をたたえた。

「ピーチガール」は全国で公開中。