Hey! Say! JUMP伊野尾慧&山本美月にWサプライズ 涙目でメッセージ「可愛がってください」

Hey! Say! JUMPの伊野尾慧、モデルで女優の山本美月が20日、W主演をつとめた映画『ピーチガール』の初日舞台挨拶に、真剣佑、永野芽郁、神徳幸治監督と出席した。

伊野尾慧からサプライズ

この日のイベントでは、伊野尾演じるカイリがパティシエを目指す役ということにちなみ、劇中で登場する豪華なケーキをサプライズでプレゼント。ケーキのデコレーションには伊野尾も参加しており、実際に作業している場面の写真がスクリーンに映し出されるも、山本は「これ劇中じゃないの?」といたずらっぽく疑いの眼差しを向けていた。

ケーキについて、「映画が大ヒットするようにっていう思いはもちろん、美月ちゃんに映画を通して色々お世話になったし、芽郁ちゃん、マッケン、監督ももちろんですけど、そういう感謝の思いを込めて手伝わせて頂きました」と紹介した伊野尾。山本とともに最後の飾り付けを施すと、会場からは大きな拍手が送られた。

 

山本美月に変化は…?

これまで「カイリととーじ、自分自身が恋をするならどっち?」と質問されるたびに“とーじ派”を答えてきてた山本は、この日のイベント冒頭でも「1ヶ月のキャンペーンを通して考えたんですけど、私はやっぱりとーじかな。誠実さというか、結婚まで考えるとカイリはちょっと不安かな」と回答。

ケーキのサプライズ後、改めて聞かれるも「そうですね…とーじかな」と変わらず、伊野尾は「揺るがないんですね~!」と落胆。それでも「(イベントが中継された映画館)138箇所と、ココにいるみなさんの中のとーじ派は一掃出来たと思います」と前向きだった。

 

山本美月からイラストのプレゼント

対して、山本からは伊野尾にカイリの似顔絵のプレゼント。普段からタブレットで絵を描くという山本が書いた“女装したカイリの似顔絵”を貰った伊野尾は、「自分がサプライズするだけだと思って、まさかされるとは思わなかったので嬉しいです。絵を描くことはなかなか時間がかかることなので本当に嬉しいです。家の1番高いところに飾ります」と喜んでいた。

同イラストは23時間で書き上げたという山本。「ちゃんとすね毛剃った後もあるんだよ」とお茶目にこだわりを明かしていた。

 

山本美月「嬉しくて泣きそう」

山本は最後の挨拶を求められると、「今日はみなさん早い時間からありがとうございました。そして伊野尾君も早い時間から素敵なものを作ってくれてありがとうございます。1年間育ててきた『ピーチガール』が公開を迎えて、これからみなさんのものになって、みなさんが大切に育ててくれると嬉しいです」とコメント。

「なんかもう嬉しくて泣きそうなんですけど…」と目に涙を浮かべながら、「可愛がってください『ピーチガール』」とメッセージを送った。