夢アド志田友美「貞子さんの映画には負けたくない」と「トイレの花子さん新章」PR

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「トイレの花子さん新章 ~花子 VS ヨースケ~」の完成披露上映会が、昨日6月21日に東京・イオンシネマ板橋で行われ、夢みるアドレセンスの志田友美、HKT48の多田愛佳、横山ルリカ、竹内えり、加藤明子、深澤恒太、市原朋彦、監督の鳥居康剛が登壇した。

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本作は、都市伝説“トイレの花子さん”を題材にしたホラー。主人公の除霊師見習い・雫音を演じた志田は「私は映画で主演をやるのが夢だったんです」と吐露し、「主題歌も、私が所属している夢みるアドレセンスが担当させてもらえるなんて、本当に感無量です」とあふれる喜びを伝えた。

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撮影中の話題になると、横山は「トイレに行くときは1回外に出て別館まで行ってたんですけど、夜の撮影では外に出るのが本当に怖かったです」と振り返る。そんな横山はホラー作品が苦手なため、撮影が終わると持参した塩を自分にかけていというエピソードも披露。多田はこれまでホラー映画ばかり出演してきたと明かしたが、本作のトイレでの撮影については「そこにいるだけで不気味でした」とコメントした。

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終盤には特別ゲストとして、本編に登場する花子とヨースケが壇上へ。照明が暗くなり場内が騒然とするも、久々の再会ということもあり、登壇者たちは2人の成長ぶりに「大きくなったねー!」と感心しきり。最後に志田は「主役ということですごくプレッシャーを感じていましたが、撮影は気合十分という感じで臨みました。貞子さんの映画には負けたくないので、ぜひ10回、20回と観てください!」と力を込め、舞台挨拶の幕を閉じた。

「トイレの花子さん新章 ~花子 VS ヨースケ~」は、学校のトイレに潜むと噂される女の子の霊“花子さん”と、同じくトイレに出没するという男の子の霊“ヨースケ”のバトルを描く物語。7月2日より全国順次ロードショー。