玉川桃奈引退のDream5、現編成ラストライブはこれまでの活動の集大成に
Dream5が4月22日と23日の2日間にわたって、東京・赤坂BLITZでワンマンライブ「Dream5 THE LIVE~LAST ORIGINAL FIVE~」を開催した。Dream5は、副リーダーの玉川桃奈が4月30日をもって芸能界を引退することを発表しているため、現編成でのライブはこれが最後となった。
この日、5人は全身白の衣装で登場し、普段はラストに披露することが多い「Summer Rainbow」でライブを開始。さらに玉川のこれまでの活動を振り返るように「僕らのナツ!!」「We are Dreamer」「I★my★me★mine」「Like & Peace!」「ドレミファソライロ」とシングル曲を披露していく。玉川がフロアに向けて「忘れられない1日にしましょう」と話すと、オーディエンスはその言葉に大きな歓声で応える。

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ライブ中盤にはアニメ「妖怪ウォッチ」のキャラクターであるジバニャン、USAピョン、ブリー隊長が参加して「ようかい体操第一」などをパフォーマンス。さらに2010年発売の初のミニアルバム「RUN TO THE FUTURE」に収録されていたバラード「ひまわり」を初めてライブで披露した。

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「カラフルチューン」を歌ってライブ本編を終えた彼女たちは、アンコールでは黒のツアーTシャツに着替えて再登場。玉川の一番好きな曲だという「シュンカシュウトウ」でライブを締めくくった。しかし会場中で「桃奈」コールが自然と巻き起こり、その声援に応えるべく急遽ダブルアンコールが行われることが決定。多くのファンからの大歓声に応える形で、急きょパフォーマンスを実施。再び「Summer Rainbow」を披露し、会場を笑顔で満たしてライブは終了した。

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なお、このライブの模様はLINE LIVEでも生配信され、2万人を超える視聴者がDream5のライブを体験した。